頬にできたモヤっとしたシミのようなもの、気になりますよね。
シミだと思っていたら肝斑だった。という人もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、自宅で始められる肝斑ケア人気商品を紹介します。
正しい知識と早めのケアで、肝斑を目立たなくさせましょう。
肝斑とは?
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肝斑(かんぱん)とは、顔にできる薄茶色のシミのように見えるものです。
肝斑はシミのようなものが顔の左右対称に現れ輪郭がぼやけている特徴があります。
ホルモンバランスの乱れをきっかけに発症する方が多く、女性ホルモンが関連しています。妊娠・出産の時期や更年期をきっかけに肝斑が現れる人が多いです。
肝斑は、通常のシミ取り化粧品では効果が薄いため、専用のケアが必要です。
適切なケアを行わないと、さらに悪化してしまう可能性もあるため、早期に対処することが大切です。
肝斑ケア化粧品を選ぶ上での注意点
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肝斑をケアのポイントは、化粧品の成分です。
美白有効成分の「トラネキサム酸」が配合されている化粧品が良いとされています。
トラネキサム酸はメラノサイトの活性化を抑制する成分で、美白効果のある成分として有名です。
トラネキサム酸を使用すると、肌のトーンが明るくなったり、肝斑だけでなく、ニキビ跡が薄くなる人もいます。
また、トラネキサム酸の濃度も気になるところです。
化粧水に含まれているトラネキサム酸は副作用が少ないといわれていますが、肌が敏感な人は、低濃度商品から試し、高濃度の商品へ移行していくと自分の肌に合う商品が見つけられます。
ドラッグストアで肝斑ケア化粧品を選ぶメリット・デメリット
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ここでは、ドラッグストアで手軽に買える肝斑ケア化粧品のメリット・デメリットを解説します。
メリット
ドラッグストアで肝斑ケア化粧品を購入するメリットは、手軽に手に入るところです。
また、テスターが設置されている店舗は、購入前に自分の肌に合うか確認できるので、購入後も安心して使用できます。
ドラッグストアには、比較的手ごろな価格の化粧品が多いため、自分の予算内の商品を見つけやすいところもメリットがあります。
デメリット
デメリットとして、美容皮膚科のように専門的なケア商品が販売していないことです。
専門的な治療化粧品に比べ濃度が薄く、また専門医からのアドバイスを受けられないので、このまま使用していて肝斑が薄くなるのか不安になる人もいます。
また、デパートで取り扱う化粧品はないため、お気に入りのデパーコスメシリーズで肝斑対策をしたいときは、取扱いがありません。
肝斑ケア化粧品の選び方
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肝斑ケア化粧品を選ぶ際には、自分の求める効果に合った商品を見極めることが重要です。
以下の点について詳しく解説します。
・有効成分で選ぶ
・肌質に合わせて選ぶ
・価格帯で選ぶ
有効成分で選ぶ
肝斑ケアに有効とされている成分は以下のとおりです。
・トラネキサム酸
・ビタミンC誘導体
・アルブチン
・ナイアシンアミド
これらの成分は、メラニンの生成を抑制や美白効果や肌のターンオーバーを促す成分です。
肌質に合わせて選ぶ
肝斑ケアの成分に注目するだけでなく、自分の肌質に合わせて選ぶことも大切です。
乾燥肌の人は、保湿成分がしっかり含まれていることが大切です。例えば、セラミドやヒアルロン酸配合の成分は乾燥肌の人におすすめです。
敏感肌の人は、アルコール成分が含まれていない、低刺激な商品を選んでください。
脂性の肌の人は、油分の少ないさっぱりタイプの化粧品を選ぶことで、肌トラブルを減らせます。
価格帯で選ぶ
肝斑ケアは毎日の継続が大切です。
ですから、無理のない範囲で続けられる価格帯の商品を選ぶことが大切です。
高価な商品が必ずしも肝斑に効果があるとは限りません。
ドラッグストアに並ぶ手頃な価格の製品でも十分な効果が期待できるものがあります。
ぜひ無理のない価格で続けられる商品を探してみてください。
ドラッグストアで買えるおすすめ商品7選
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以下は、ドラッグストアで購入できるおすすめの肝斑ケア化粧品です。
成分や使用感、価格帯などを参考に、自分に合った商品を選んでみてください。
第一三共ヘルスケア トランシーノ 薬用メラノシグナルエッセンス
美白有効成分トラネキサム酸配合。メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎます。
使用方法は化粧水で肌を整えたあと、この美容液をパール粒くらいを肌になじませます。その後、乳液をします。
朝晩1日2回のお手入れで約80日も使用できるところが嬉しいポイントです。
使用中に、赤みや腫れ、かゆみなどが生じる場合は、使用を控えてください。
FUJIFILM アスタリフト ザ セラム ブライトニング
アスタリフト ザ セラム ブライトニングは、富士フイルムが開発した独自成分「ナノAMA+」を配合した美白美容液です。
シミ・そばかすを防ぎ、透明感のある明るい肌へと導きます。
肝斑に有効な成分、トラネキサム酸が配合されているので、継続的な使用をすると効果を感じられることもあります。
価格はやや高めですが、その効果と使用感の良さから、多くの人から支持されている商品です。
資生堂 エリクシール シュペリエルリフトモイストローションSP Ⅱ
エイジングケアの化粧品でトラネキサム酸もしっかり配合されています。
有効成分が、CMで有名な「つや玉」なお肌にみちびきます。使うたびに、ハリやうるおいを感じる感動の1滴!角質の奥まで届く浸透処方が嬉しいですね。
さらにしっとりとした使用感を求める人には、シュペリエルリフトモイストローションSPⅢがおすすめです。
ロート製薬 肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水
低価格ながら高品質と話題の、肌ラボ白潤プレミアムにもしっかりとトラネキサム酸が配合されています。
さっぱりとしたタイプの使用感が好きな人には、おすすめの化粧水です。
無香料・無着色・アルコールフリーなので、お肌が敏感な人も続けやすい特徴があります。
小林製薬 MEN’S ケシミン
トラネキサム酸(シミ抑制*成分)&プラスミナクリア(保湿成分)配合された、男性におすすめの化粧水です。
男性のシミは40代頃より目立つようになります。さらに根が深く、長期的なケアが必要になります。
日頃の紫外線ケアにも取り組みながら、エイジングケアで肌の改善を目指していきましょう。
資生堂 dプログラム ブライトニングクリアローションMB
トラネキサム酸を有効成分とし、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぎます
みずみずしくまろやかな使い心地で、すみずみまでうるおいを与えながら透明感のある肌へ導く化粧水です。
敏感肌の人に配慮された、クリーン製法で作られています。
ちふれ 美白化粧水TA
ちふれ美白化粧水TAは、トラネキサム酸を配合した薬用美白化粧水です
保湿成分として、4種類、ヒアルロン酸ナトリウム、トレハロース、濃グリセリン、BGを含んでいます。
シミ・ソバカス、肌あれ、乾燥を防ぐ多機能な薬用美白化粧水で、購入しやすい価格も人気の理由の一つです。
保湿力は、やや低めで他の保湿化粧品と組み合わせることで、カバーしてくれます。
まとめ
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肝斑は、正しいケアを継続することで改善が期待できます。
この記事で紹介した選び方やおすすめ商品を参考に、自分に合った肝斑ケア化粧品を見つけて、透明感のある明るい肌を目指しましょう!
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