この記事では、花王とカネボウの関係やおすすめの化粧品をご紹介していきます。
花王もカネボウも、これまでの効果などから多くの幅広い方々に支持されています。お互いの現在の関係やその違い、それぞれの化粧品の魅力や購入方法など、厳選しておすすめのコスメもご紹介しますので、気になっている方はぜひ参考にしてみてください。
花王とカネボウの関係は？
カネボウは花王の子会社です。花王は化粧品事業に参入しましたが、「資生堂」「カネボウ」「コーセー」といった先発企業がシェアを確保しており、苦戦を強いられました。そこで、首位の資生堂を追い抜くためにも、業界2位のカネボウ化粧品の買収に踏み切りました。
花王とは
花王はひとつの石けんへのこだわりから始まりました。人々の毎日の暮らしを快適にする製品や、化粧品をはじめとするビューティケア製品、健康をサポートする機能性食品分野の製品へとその事業領域を拡大。現在は「ハイジーン&リビングケア」「ヘルス&ビューティケア」「ライフケア」「化粧品」の4つの事業分野で、生活者に向けたコンシューマープロダクツ事業を展開しています。
一人ひとりの美を讃え合うとき、世界はまだ見ぬ輝きを放ち、人と未来を、あかるい場所へと誘っていくことができると考えています。
カネボウとは
カネボウは、常に時代の変化に合わせ、女性の気持ちに寄り添いながら、美しさの実現をサポートしてきました。「美しい人生」をコンセプトに、本質を求め、普遍的な美しさに共感する30代から40代の女性層をターゲットに、スキンケア・メイクアップ・ライフスタイルの3つの観点からサポートしています。さらに、2020年春にはリブランディングを行い、20代から100歳を超える男女を対象とする「ジェンダーインクルーシブ」、「エイジレス」なブランドへと生まれ変わりました。
合併で廃止になったカネボウのブランド
花王は、事業戦略の見直しを実施して、化粧品事業の整理を進めています。
これまでに、20代向けスキンケアブランドの「EVUE」「TIFFA ARGA」「LADY80」、30代向けスキンケアブランド［LADY80 EVITA」、40代向けスキンケアブランド「LUCIOLE」、30代から40代向けスキンケアブランドの「EVITA RENEGE」、50代以上向けのスキンケアブランド「DADA」、敏感肌用スキンケアブランド「COSMETIER」など。さらに、メイクブランド「ＡＵＢＥ」も８月末をめどに販売を終了します。
購入方法や販売店
花王やカネボウのコスメの購入方法は、販売店で直接購入できます。現在、カネボウ化粧品の販売店は、北は北海道から南は沖縄まで全国に4996件ほどあります。
また、花王・カネボウ化粧品のオンラインショッピング「My Kao Mall」でも製品を購入できます。そのほか、Amazon、楽天市場、Yahoo！ショッピングなどの通信販売や、高島屋や大丸松坂屋、小田急デパートなど、百貨店のオンラインでも購入することができます。
花王・カネボウのコスメおすすめ７選
このように、花王のコスメもカネボウのコスメもこれまでの実績や効果などから幅広い年代層に支持されています。
ここからは、そんな花王とカネボウのおすすめできるコスメを7点厳選してご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
カネボウ ラディアント スキン リファイナー
肌を脱ぎ変えるような気持ちよさに満たされるふき取り化粧水です。みずみずしく心地よい感触のローションで、古い角質や余分な皮脂を取り去りながら肌に潤いを与えるダブルケアを同時にかなえてくれます。肌をうるおいで満たしながら、メラニンを含む古い角質や余分な皮脂を取り除き、透明感とツヤのあるつるん肌へと導きます。 ごわつきやざらつきやすい肘、膝、かかと等のボディに使用したり、べたつきやテカリが気になりやすい日中に使用することをおすすめします。
カネボウ メロウ オフ ヴェイル
汚れを吸い上げて包み込む、とろんと澄み肌クレンジングです。ＫＡＮＥＢＯの最新クリームクレンジング技術を採用。肌の上を滑らせるだけで、内包された洗浄成分がメイクや毛穴汚れなどを吸い上げるように包み込み、ぷるんと落としします。贅沢な気分に満たされる使用感とするりとオフできるメイク落ち、あと肌の充実感を兼ね備えています。
素早くオフし、鏡を見るのが楽しみになるような、うるおってキメの整ったクリアな印象の肌へと整えます。
カネボウ デザイニングカラーリクイド
とびきりの肌なじみで、思い通りの美しい肌とうるおいが続く美容液コンシーラーです。肌悩みや使用部位に合わせて色とテクスチャーを設計、テクニックいらずに自然に肌悩みをカバーします。フィット感・ストレッチ感をかなえる２種のオイルを配合し、動きの多い目もとや口もとにもよれずにピタッと密着、つけたての美しさとうるおいが続きます。
ファンデーションとしても使え、 化粧直しのポイント使いも簡単にでき、 携帯用としても便利です。
カネボウ ヴェイル オブ デイ
乾燥を防ぎ紫外線から肌を守る、ウォーターサプライUV美容液です。
UVカットしながら潤いを与え、乾燥ダメージを防ぎ、みずみずしいテクスチャーで肌ストレスのない気持ちのよいつけ心地を実現します。水相成分約75％を含む美容液が水膜ヴェイルを形成し、日中の肌に継続して補水、化粧下地としても使え、乾燥による化粧くずれも防ぎます。茶花の香り「ティートピア」をアクセントに、朝のみずみずしい緑と花々をイメージしたフレッシュフローラルの香りです。
花王 ソフィーナグレイス 化粧水
うるおい高浸透処方の高保湿化粧水です。月下香の花びらの細胞を、あえて過酷な環境で約3年培養して生み出されるエッセンスを高保湿成分に配合しました。血行促進成分も配合しています。
美白有効成分がメラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぎます。乾燥して固くなりがちな角層細胞の中のケラチン線維に水分を抱えこませ、角層が柔らかくなり、うるおいで満ちあふれる肌に導きます。 あとに使う乳液が、よりなじみやすい肌に整えます。
suisai プレミオリティ モイストフォースクリーム
うるおいを閉じ込め、ふっくらハリ美肌に導くクリームです。うるおい効果で乾燥による小ジワを目立たなくします。濃密なうるおいを長時間肌にとじこめて、つやと明るさを感じさせます。
お手入れの一番最後に、適量を指先にとり 顔全体になじませて使います。乾燥が気になる部分にはさらにていねいになじませます。ただ「刺激がなく使用感は良かったが、肌のハリやしっとり感は感じられない」「のびはよかったが、保湿に関しては普通」などの声も上がっています。
花王 エスト ザ エマルジョンWーⅡ
角層にうるおいを閉じ込め、乾燥から肌を守る美白乳液です。紫外線を浴びてしまったすぐの段階で使用し、使い続けることによって、紫外線による乾燥やメラニン生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ効果があります。さらに、肌なじみをよくするオイル成分のスクワランも配合しているので、美白と保湿の両方のケアを目指せます。美白ケアをしながらもっちり肌を目指したい人におすすめです。
容器はポンプ式で、「とても使いやすい」「プッシュして適量が出る」と好評です。
まとめ
この記事では、花王とカネボウの関係やおすすめのコスメを7点ご紹介しました。
花王とカネボウの関係やその違い、購入方法やそれぞれの化粧品の魅力を解説してきましたが、これまでの実績や化粧品の効果などから、幅広い世代の方々に人気があります。
今回、花王とカネボウの化粧品が気になった方は是非とも使ってみてください。
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