ミネラル化粧品の特徴と選び方を解説!おすすめコスメ7選も紹介

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本記事では、ミネラル化粧品とはどんなものか、おすすめの製品も併せてご紹介します。
ミネラルコスメの「ミネラル」とは何か、ふと気になったことはありませんか?
ナチュラルコスメブームの到来により、「ミネラルファンデーション」を筆頭にミネラルコスメという言葉が世に広く知れ渡りました
そこで、ミネラル化粧品とはどんなものかと、おすすめの化粧品を併せて解説しますので、ぜひ参考にして見てください。

ミネラル化粧品とは?

「化粧品のミネラルって何?」「そもそもミネラルコスメって肌にいいの?」「オーガニックコスメとは何が違うの?」
ミネラル化粧品を知る中で、こういった疑問を抱いたことがある方も多いと思われます。
そこで、まずはミネラル化粧品とはどんなものかについて解説します。

ミネラル化粧品の特徴

ミネラルコスメのミネラルとは、いわゆる海藻類などに含まれている食べ物の栄養素であるミネラルとは違い、「シリカ」「酸化チタン」「酸化亜鉛」「マイカ」「酸化鉄」などの天然鉱物のことを指します。
一般的には、これらの天然鉱物を主成分とした化粧品がミネラルコスメと言われていますが、具体的な定義はなく、その基準は曖昧で統一性が今のところありません。
天然鉱物であるミネラルを使用した化粧品がミネラルコスメと言うのに対し、オーガニックコスメは、有機栽培された植物原料を使用した化粧品のことを指します。

ミネラル化粧品のメリット

「ミネラルコスメを使うと、何となく肌によさそう」というイメージばかりが一人歩きしていますが、実際は「ミネラル」が配合されているから肌にいいというわけではありません。
ミネラルコスメに使われている天然鉱物は、実はファンデーションの基本成分で、どんなファンデーションにも普通に使われている原料なのです。
「ミネラルコスメ=肌にやさしい」というイメージが浸透したのは、ミネラルコスメの多くが天然鉱物を主成分に、石鹼だけでもメイクオフができるほどシンプルな処方で作られているからです。
さらに、化学合成成分を極力控え、天然由来成分にこだわったミネラルファンデーションが多いため、化学合成成分の一部に刺激を感じる方や、ナチュラル思考の方に多く選ばれています。

ミネラル化粧品の選び方

現時点では「ミネラルコスメ」という言葉に定義・決まり事はないため、少しでもミネラルが入っていれば「ミネラルコスメ」と謳うことができてしまいます。
そんなミネラルコスメも数多く登場している中で、自分に合ったアイテムを選ぶための選び方のポイントについてまとめました。

肌質に合わせて選ぶ

ミネラル化粧品は、合成の香料や防腐剤、界面活性剤が含まれていないものが多く、敏感肌やアレルギー肌の人でも使いやすいのが特徴です。
しかし、すべての成分が肌に合うわけではないため、個々の肌タイプに合ったものを選ぶことで刺激を最小限に抑え、肌トラブルを防ぐことができます。
肌に合ったものを使うことで、毛穴を詰まらせることなく、肌の自然な呼吸を妨げずに保湿やカバーができ、長期間使用しても肌トラブルを引き起こしにくいです。

成分を確認

ミネラル化粧品にも、肌の保湿やエイジングケアをサポートする成分が配合されているものがあります。
ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分、ビタミンC誘導体やレチノールなどのエイジングケア成分が含まれているものを選ぶことで、スキンケア効果を高めることができます。
成分を確認して選ぶ理由は、肌への負担を軽減し、効果的なスキンケアを実現するためです。
ミネラル化粧品の特徴を最大限活かすために、成分表をしっかりと確認し、自分の肌質や目的に合った製品を選ぶことが重要です。

ミネラル化粧品を選ぶ際の注意点

この様に、ミネラル化粧品であっても通常の化粧品と選ぶ基準に大きな差はありません。
ただし、ミネラルだから肌にいい、といったイメージが思わぬ落とし穴になってしまう可能性もありますので、選ぶ際の注意点についてもここで解説しておきます。

100%ミネラルではないケースがある

まず、ミネラル化粧品といっても100%ミネラルではないケースもあります。
ミネラルコスメの基準が曖昧なため、「ミネラルファンデーション」と謳っていても、化学合成成分を多く含み、普通のファンデーションの成分とほとんど変わらない場合があります。
「ミネラル」という表記に惑わされず、配合された成分を商品パッケージ裏面等に記載されている「成分表」で確認し、しっかり自分の目で見極めることが大切です。
よって、最終的には自分の目でチェックする必要があるのです。

酸化しやすい

続いては、酸化しやすい傾向があるという点です。
酸化チタン・酸化亜鉛が高配合のものは、白浮きする可能性が特に高いとされています。
この2つの成分は、主に日焼け止めに配合されている、紫外線から肌を守るための「紫外線散乱剤」です。
粉末の色が白いため、白浮きの原因になってしまうことがあります。
化学合成成分を使用しておらず、そうした対処ができないというのもミネラル化粧品の落とし穴の1つといえるでしょう。選ぶ際にはやはり成分にも気を配る必要があります。

おすすめのミネラル化粧品7選

ここからは、ミネラル化粧品でおすすめの製品を7点ご紹介していきます。
成分はできる限り自然に近いものがいい、といった方にも安心して使うことができる製品が揃っています。
ファンデーションや日焼け止めなど、欠かすことのできない化粧品を厳選しましたので、是非とも参考にしてみてください。

エトヴォス(ETVOS)ディアミネラルファンデーション

まずおすすめする製品は、エトヴォス(ETVOS)ディアミネラルファンデーションです。
肌へのやさしさを第一に考えたミネラルファンデーションとして展開されています。
「なりたい肌」を叶えるため、素材選びや配合バランスは徹底的にこだわっており、ナチュラルなツヤ肌からきちんとマット肌まで、目指すキレイを叶えます。
毛穴をふさがず、薄付きで軽い付け心地。なのに、ニキビ跡やシミ、毛穴など、肌のトラブルをカバーします。
ミネラル成分が光を自然に拡散し、肌を美しく演出します。薄づきなのに、カバー力もしっかり発揮してくれます。

ヤーマン(YA-MAN)オンリーミネラルファンデーション

続いておすすめするのは、ヤーマン(YA-MAN)オンリーミネラルファンデーションです。
つけたまま眠れるほど肌にやさしい、ミネラル100%ファンデーションとして展開されています。
日焼け止め、コンシーラー、ファンデーション、フィニッシングパウダー、化粧下地の5つの機能が一つになったオールインワンファンデーションでもあります。
超微粒子パウダーを使用し、肌に吸いつくようなクリーミーなテクスチャーで、薄く重ねるだけでアップするカバー力と、まるでつけていないかのような心地よさをキープ力を発揮します。

ベアエッセンシャルベアミネラルオリジナルファンデーション

ロフトでも販売されている、ベアエッセンシャルベアミネラルオリジナルファンデーションもおすすめです。
ベアミネラルの第1号製品となるミネラルファンデーションは、たった5つの厳選されたクリーンなミネラル成分によりつくられました。
眠れるほどピュアなのに、落ちにくく、乾きにくく、カバー力も抜群。パウダーがクリームに変わる、ミネラル100%のファンデーションです。
5種類の鉱石(ミネラル成分)のみ配合。肌への負担を考え、軽やかで優しいつけ心地です。光を拡散して、輝くような若々しい印象に導いてくれます。

リンクルホワイト BBクリーム

続いては、オンリーミネラルのリンクルホワイト BBクリームです。
ハイカバーでリッチなツヤ感、シワ改善と美白を同時に叶える高密着BBクリームです。
有効成分のナイアシンアミドを配合し、メイクをしながらシワ改善と美白ケア肌荒れを防ぎます。
ゆらぎ肌・敏感肌で気になる毛穴や赤みをしっかりカバーし、植物オイルとミネラルパウダーがリッチなツヤ感を叶えます。
厳選した植物エキスやセラミドがうるおいを与え、肌をいたわります。

ミネラルクラッシィシャドー

続いては、エトヴォスのミネラル化粧品、ミネラルクラッシィシャドーです。
敏感肌でも自由に好きなメイクを楽しめるミネラル生まれのクラッシィアイシャドウが、敏感肌へのやさしさと、表情を引き立てる色と質感を生み出します。
着眼点は「大人のくすみやすい、まぶた」。敏感になってしまった肌に対し、8種の美容成分がうるおいを与えながら丁寧にケアします。
なりたい表情をメイクで叶えながら、すこやかな透明感のあるまぶたに導きます。

タイムレスシマーミネラルファンデーション

続いては、エトヴォス(ETVOS)のタイムレスシマーミネラルファンデーションです。
下地いらずで、ハリ・透明感キワ立つツヤ肌まで10秒。働く女性のためのミネラルプレストファンデーションです。
スキンケア成分でコーティングした、保湿ミネラルコーティングパウダーが肌を保湿しながら、肌に溶け込むような密着力を発揮し、下地がなくてもしっとり密着。
さらに皮脂選択パウダーが化粧崩れの原因を引き起こしやすい皮脂だけを吸着し、簡単キレイを持続。
そして高い輝度のゴールド偏光パールが自然に肌色補正を叶え、セカンドスキンパウダーがソフトフォーカス効果により、肌のアラを自然にカバーしながら透明感のある肌にしてくれます。

ベアプロ 16HR オールオーバー コンシーラー

最後におすすめするのは、ベアミネラルのベアプロ 16HR オールオーバー コンシーラーです。
1本で7役を果たす、マルチコンシーラーです。「コンシーラー」「ファンデーション」「ハイライター」「シェーディング」「毛穴カバー下地」「美容液」「日焼け止め(SPF25・PA+++)」と7つの用途で使用できます。
シミ、クマ、ニキビ跡などの色ムラや小ジワをポイントでしっかりカバーします。
細かい部分にも広範囲にも塗布しやすい、ソフトな肌当たりのドウフット型。プロのヘアメイクアーティストの指のように、程よくしなるフレックス構造です。

まとめ

本記事では、ミネラル化粧品でおすすめの製品をご紹介しました。
「ミネラルコスメ」といっても種類は様々。「ミネラル」という表記に惑わされず、成分表やブランドのポリシーをしっかり確認して、自分の肌と向き合いながら自分に合ったミネラルコスメを選択することが大切です。
メイクするのが楽しみになるような、素敵なミネラルコスメを見つけてくださいね。

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