資生堂は日本を代表する化粧品メーカーで、国内だけでなく海外にも進出しています。
有名ブランドも数多く存在していて、自分の肌に合ったブランドを選ぶことがなかなか難しいです。
この記事では、資生堂の人気ブランドやその選び方をご紹介します。
どのブランドにしようか、自分の肌質に合うブランドはどれか、悩んでいる方は参考にしてみてください。
資生堂のブランドランキング7
資生堂は、スキンケア、メイクアップ、フレグランスなどの化粧品を中心に、世界中で展開しており、2023年度の売上は約81億ドルで、世界化粧品業界の第6位にランクインしています。
ブランドには、「 クレ・ド・ポー ボーテ」「ベアミネラル」「ナーズ」「ローラ メルシエ」「ドランク エレファント」 などがあります。
クレ・ド・ポー ボーテ: 資生堂の最高級ライン「ヴォワールコレクチュールn」
クレ・ド・ポー ボーテは、1996年に誕生した資生堂の最高級ラインで、国内化粧品事業において最も大きな売上げを占めるとともに、海外でも展開しています。
中でも一番人気なのが「ヴォワールコレクチュールn」です。
乾燥肌向けの化粧下地で、肌表面の乱れとくすみを瞬時に補正し、美しい素肌のようにきめ細かく、ワントーン明るい肌に仕上げます。
日中の紫外線や乾燥などの外的ダメージから肌を守り、長時間うるおいを保ちます。
ノーファンデ派におすすめです。
SHISEIDO: グローバルブランド「エリクシール ザ セラム aa」
SHISEIDOは、資生堂グループを代表するプレステージブランドです。
会社名を冠し、カメリアマークを使用することが許された唯一の化粧品ブランドです。
そのなかのエリクシールブランド「ザ セラムaa」は、薬用高機能美容液です。
21種類の美容成分を角層深くまで素早く届ける「倍速エッセンステクノロジー」を搭載しています。
ハリ・うるおい・毛穴ケア・シミ・シワ改善にアプローチし、明るく、なめらかな肌へと導きます。香りはリラックス感のあるアクアフローラルです。
公式HP:https://www.shiseido.co.jp/sw/onlinestore/campaign/all/cosmeday/winter2024/pc/
NARS:モードなデザインと高いパフォーマンスが魅力「ライト リフレクティング セッティング パウダー プレスト N」
NARS(ナーズ)は、資生堂傘下のニューヨーク発のプレステージメーキャップブランドです。
モードなデザインと高いパフォーマンスが魅力です。
代表的な商品「ライト リフレクティング セッティング パウダー プレスト N」は、ファンデーションの仕上がりを良くし、メイクを長持ちさせる効果があります。
どんな光でも肌をより自然に美しくみせるプレストタイプのパウダーです。
小ジワや毛穴など気になる悩みを目立たなくして、均一でなめらかな肌にととのえます。
タッチアップに、テカリを抑えたいときに、おすすめです。
イプサ: 肌の個性に合わせたスキンケアを提案「ザ・タイムR アクア」
IPSA(イプサ)は、1986年に誕生したスキンケアブランドす。
肌が本来持っている力を引き出すことで、肌の個性に合わせたスキンケアを提案しています。
人気商品のひとつ「ザ・タイムR アクア」は、水を溜め込んだようなぷるぷる水感触肌へ導く薬用化粧水です。
イプサ独自の保湿成分により、肌表面にうるおい成分を留まらせる水の層をつくることでキメを整えます。
さっぱりとしたテクスチャで、保湿力も見込めます。
肌がデリケートなときにも使いたい人におすすめです。
AQ: 資生堂のラグジュアリーライン「AQ アブソリュート エマルジョン ブライト」
AQ(アブソリュート クオリティ)は、資生堂のハイプレステージブランド「コスメデコルテ」の最高級ラグジュアリーラインです。
ひとつひとつの要素にこだわり、絶対的な品質を追求しています。
心まで満たすラグジュアリーラインAQから誕生した「AQ アブソリュート エマルジョン ブライト」は、美白有効成分・コウジ酸がメラニンの生成を抑えます。
同時にAQ共通の 美容成分がたっぷりの潤いを角層深部まで届け、ふっくら弾力のあるツヤ肌に導きます。
後に使用する化粧水などの肌なじみを良くします。
マキアージュ: メイクアップアイテムが人気「マキアージュ ドラマティックアイカラー」
マキアージュ(MAQuillAGE)は、2005年に誕生し、日本を中心に展開している資生堂のメイクアップブランドです。
ベースメイクとポイントメイクで、さりげない色っぽさを叶えるメイクアップアイテムが人気です。
「マキアージュ ドラマティックアイカラー」は、単色でも使えるアイシャドウです。
別売りの「マキアージュ カスタマイズケース」に、好きなカスタマイズシリーズを自由に組み合わせて、自分だけのパレットを楽しめます。
アイシャドウを瞳の色になじませると目が自然に大きく見えます。
インテグレート: デーリーユースにぴったり「スーパーキッド リキッドライナー」
インテグレートは、資生堂が展開するセルフメイクアップブランドです。
高品質・高機能で、きちんと見えるのにさりげないかわいらしさを引き出せるのでデーリーユースにぴったりです。
人気の商品「スーパーキッド リキッドライナー」は、思い通りのラインがキマる、にじみにくいアイライナーです。
繊細ラインもくっきりラインも自在に描け、落ちにくく、にじみにくいです。涙や油分に強いのに、通常のクレンジングや洗顔料で落とせます。
20~30代の女性がターゲットです。
ブランド選びのポイント
資生堂は、SHISEIDO、Clé de Peau Beauté、NARS、Drunk Elephant、ELIXIR、ANESSA、d programなど、さまざまなブランドを保有しています。
ブランドを選ぶ際は、年代や性別、肌質や肌の悩みなどによって、選ぶポイントが異なるので、まずは
自身の肌に合っているかを考えてから選ぶことが大切です。
予算に合わせて選ぶ
資生堂のブランドには、一つ一つがシンプルで、多機能で、使い心地の良いスキンケアやメイクアップが多くあります。
数多くブランドがあるので、自分に合うものを見つけやすいです。
価格も、ドラッグストアや薬局で買える低価格帯のものや、デパコスでしか買えないものなど、リーズナブルから高級なものまで数多く取り揃えています。
幅広い年齢層に合わせたスキンケアやメイクアップを取り揃えているので、予算に合わせて選ぶことができます。
自分の肌質に合ったブランドを選ぶ
肌質には普通肌・乾燥肌・脂性肌・混合肌があり、水分量・皮脂量のバランスによって決まります。
自分の肌質を、洗顔後の肌で見分けることができます。
普通肌はベタつきも乾燥もほとんど感じず、乾燥肌はつっぱり感があり、目元・口元・頬に乾燥を感じます。
脂性肌はベタつきがあるのに乾燥は感じず、混合肌は額やTゾーンにベタつきがあり、目元・口元・頬に乾燥を感じます。
まず、自分の肌質を知ってブランドを選ぶことが大切です。
資生堂にはオンライン肌測定サービがあり、自分に合ったスキンケアや季節のお手入れを知ることができます。
年齢に合わせたスキンケアやメイクアップ製品を選ぶ
資生堂には、年齢に合わせたスキンケアブランドがあります。
50代以上をターゲットにした「プリオール」
20代後半、35〜44歳、45歳以上の3層に分けて展開している「エリクシール」
20〜30代くらいをターゲットにした「マキアージュ」
20〜40代をターゲットにした「インテグレート」
30〜40代をターゲットにした「ベネフィーク」
40〜50代をターゲットにした「クレ・ド・ポー ボーテ」などがあります。
「 HAKU」は、20代後半〜50代と幅広い年齢層をターゲットにしています。
求める効果で選ぶ
資生堂は、高機能・高品質・高い安全性を備えた化粧品や美容法を創出しています。
資生堂独自の成分「純粋レチノール」によるシワ改善効果や、肌の最表面の角層を育む独自成分「アクアインプール」による肌のうるおいを保つ効果があります。
また、肌のすみずみまでムラなくうるおいを届ける効果や、データ分析を通じて、一人ひとりの肌状態に合わせた「美」へのソリューションを設計・提案することができます。
ブランドを選ぶ際は求める効果に合ったものを選びたいです。
まとめ
この記事では、資生堂の人気ブランドと、選び方のポイントをご紹介してきました。
まずは自分の肌質を知って自分の肌に合うブランドを見つけることが大切です。
年齢を重ねてくると肌悩みも増えますが、資生堂には数多くのブランドがあり、幅広い年齢層に対応しています。
資生堂のハイクオリティなスキンケアやメイクアップが気になった方は、ぜひ使ってみてください。
コメント