資生堂というと、印象深いのが化粧品。他にもヘア・エステ・ブライダルといった幅広く「美」をテーマに、事業を展開しています。
資生堂は、様々な化粧品・スキンケアブランドを束ねており、日常でよく目にするブランドが数多くあります。
本記事では、資生堂が束ねる化粧水ブランドについてご紹介していきます。
資生堂のブランドとは?
日本を代表する化粧品メーカーといえば、資生堂です。
国内だけではなく海外にも進出し、全体売上の6割を占めています。マキアージュやプリオールなど数多くの有名ブランドが存在しています。
資生堂ブランドの特徴
資生堂ブランドは数多く、自分に合うものが見つけやすいのがメリットです。一つ一つのブランドがシンプルであり、多機能で使い心地の良いスキンケア・メイクアップが多くあります。薬局で買えるものや、デパコスでしか買えないものがあります。リーズナブル〜高級なものまで数多く取り揃えており、幅広い年齢層に合わせたスキンケア・メイクアップを可能に。
各ブランド毎に成分が異なり、美白ケアやエイジングケアなどがあり、オールシーズンで使うことができるものが多いです。
資生堂のブランド戦略
化粧品の国内シェア1位の資生堂。海外にも進出し、グローバルの化粧品市場で見ても、売上高ベースでは世界5位の実績があります。その背景には、緻密なマーケティング戦略があります。
ブランドごとにターゲット層を分けており、 「雪肌精」「ONE BY KOSÉ」など、高品質なブランドを取り扱うプレステージ領域を優先し、ブランド力を成長させています。
インナービューティー事業も始動し、一人ひとりの健康と美に目を向けた事業を展開しています。
資生堂ブランドの選び方
自分の肌に合うブランドを選ぶために、まず自分の肌質を知ることが重要です。
人の肌は、乾燥肌・脂性肌・混合肌と区別することができます。
それぞれの肌質は水分量・皮脂量のバランスによって決まります。
化粧水や化粧品を購入する前にサンプルを使ってみて、自分の肌に合うか確認することが大事です。
自分の理想的な肌に合わせて、美白成分が入っているものや毛穴ケアができるものを選ぶのもおすすめです。
資生堂ブランドで理想な肌を手に入れましょう。
資生堂の人気ブランドランキング10選!
どんなお肌悩みに対してもアプローチしてくれる資生堂ブランド。
しかし、「自分に合った資生堂のブランドが分からない」という方もいらっしゃることでしょう。
ここでは、口コミや公式サイトをもとにランキングを一覧でご紹介します。
マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベース NEO
ベストコスメアワード2023に受賞されたアイテムが数多くあり、パウダリーやアイシャドウなど、使い心地が良さが人気のブランドです。
内側から透けるような血色感や、ツヤ感による””綺麗な素肌””へと導きます。
ターゲット年齢層は20〜30代くらいとなっています。大人な色っぽさを演出してくれるアイテムが揃っています。
資生堂公式サイトでは、3D顔解析があり、自分に似合うメイクアップのHOW TOを知ることが出来ます。
クレ・デ・ポーボーテ ヴォワールコレクチュールn
資生堂のデパコスブランドで、世界トップランクの高品質なアイテムを数多く取り揃えています。
下地やハイライトの人気が高く、日中の外的ダメージを防ぎ、透明感や毛穴ケアに効果がある好評アイテムです。
メイクアップと同時にスキンケアもできるアイテムがあり、乾燥肌の方にも使いやすいものが多くあります。
ターゲット年齢層は40〜50代で、シミ・シワ・たるみにしっかりアプローチしてくれます。
マジョリカマジョルカ ラッシュジェリードロップEX
資生堂のメーキャップブランドで、高い売上を誇ります。
ターゲット年齢層は20代で、低価格帯のアイテムが多く取り揃えられています。
幻想的で可愛いパッケージや、まつ毛美容液、アイシャドウが人気のブランドで、アイシャドウはカラーバリエーションが豊富で、自分の好みにカスタマイズできます。
多くの人に合う透明感・トーンアップやラメ感による立体感のあるアイメイクができると人気が高いブランドです。
インテグレート くり出しアイブロー
資生堂のメーキャップブランドで、大人の可愛らしさを表現できます。
初心者でも簡単に使えるベースメイク・カラーメイクを取り揃えています。
アイブローやファンデーションが人気で、リピーターを多く集めています。
お仕事などでも使いやすいカラーが揃っているので、毎日のメイクアップを楽しめます。
ターゲット年齢層は20〜40代で、公式サイトではコラボ商品などもあり人気のあるブランドです。
HAKU メラノフォーカスEV
シミ予防・美白に特化した資生堂のブランド。
透明感のある仕上がりになるファンデーションや、スキンケアが人気のブランドで、高い売上を誇ります。HAKUはシミができるメカニズムを研究し、メラニン生成を効果的に抑えることで、肌を美白にします。肌の気になる部分に働きかけ、明るく透けるような肌へ導くことができます。
ターゲット年齢層は20代後半〜50代と幅広く、シミやくすんだ肌にしっかりとアプローチしてくれます。
アクアレーベル トリートメントローション ブライトニング
資生堂のスキンケアブランドで、2大肌悩みであるシミ予防、乾燥・うるおい不足。CICAを配合した美白ケア・エイジングケアでお肌にしっかりとアプローチします。
ターゲット年齢層が幅広く、「青」「赤」「黄」アクアレーベルの3種類があり、特化したアプローチを実現しました。
青・赤は、20代〜30代に人気があり、美白ケアや高保湿ケアに特化しています。
黄は、30代〜に人気があり、肌への刺激が少なく、シミやくすみが気になる方に向けたエイジングケアです。
d.プログラム カンダンバリア エッセンス
乾燥肌・敏感肌の方のための資生堂のスキンケアブランドで、低刺激のアイテムを多く取り揃えています。
dプログラムは、肌の悪玉菌の繁殖を防いでくれる「美肌菌」に着目し、徹底した低刺激な成分を実現。何度でも触りたくなる滑らかな肌を導きます。
ターゲット年齢層は20〜40代で、保湿力が高く、花粉や紫外線による外的ダメージからもお肌を守ってくれます。
低刺激でありながら、角層までうるおいが届くため、多くの方に使い心地がよくおすすめです。”
ベネフィーク ベネフィーク セラム
資生堂のスキンケアブランドで、肌本来の美しさを引き出すため、肌に積もる老廃物を浄化します。
ベネフィークセラムが人気で、保湿成分の入ったジェルと、美容成分が入った””赤い実””がはじけて、時間差浸透処方の新しいスキンケアを実現しました。
ターゲット年齢層は30〜40代で、乾燥した肌にクリアな潤いを重ねます。
サプリメントなどインナーケアも充実しており、内側から””美””をサポートしてくれます。
エリクシール プリオール リッチ美活クリーム
大人ならではの悩みを研究し生まれた資生堂のエイジングスキンケアブランド。
乾燥肌に特化した化粧水や、気軽にお手入れができるオールインワンが人気アイテムです。
ターゲット年齢層は30代後半〜50代で、加齢に対してアプローチし、潤いをもたらすスキンケア・メイクアップ・へアケアを実現。
塗った瞬間ピンッと張るようなスキンケアを実感できます。
今を楽しむ大人女性の美しさを、さらにきらめかせます。
エリクシール シュペリエル リフトナイトクリーム W
香りと肌のつながりに着目した、資生堂のスキンケア・メーキャップブランド。
ターゲット年齢層は30代後半から40代で、エイジングサインが気になり始めた方に人気のブランドです。毎日のスキンケアでうるおいを満たし、均一なハリを与え、健やかな肌を実現します。
香りもよく、毎日のスキンケアを華やかなものにしてくれます。
マッサージクリームや、炭酸入りのパチパチ泡の導入美容液は化粧水よりも浸透し、新しいスキンケアとして非常に人気です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は資生堂ブランドについてご紹介させて頂きました。
資生堂でしか実現できないブランドが、あなたの日常を最上級なものにします。
歳をとるにつれ、増えていく肌悩み。ハイクオリティなスキンケアやメイクアップで毎日を高級感あるものにしてくれます。
理想の肌質に近づけるために、自分の肌をチェックし、自分の肌に合うブランドを見つけましょう!”
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