トラネキサム酸化粧品のおすすめ7品は?成分や選び方も紹介

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本記事では、トラネキサム酸配合のおすすめ化粧品をご紹介していきます。
シミやそばかすだけでなく、肌荒れの予防などにも効果が期待できる「トラネキサム酸」。しかし、トラネキサム酸配合のスキンケアアイテムは数多くあるため、どれを選べばよいか迷っている人も多いのではないかと思われます。
おすすめの製品を厳選してご紹介しますので、ぜひ選び方の参考にしてみてくださいね。

トラネキサム酸化粧品とは

トラネキサム酸化粧品とは

トラネキサム酸は、医薬品成分としても知られる美容成分のひとつです。
様々な美容成分の中でも、よく見る成分なのではないかと思われます。
そこで、まずはトラネキサム酸化粧品がどんな効果があるのかなどについて解説していきます。

トラネキサム酸の効果

トラネキサム酸が美白有効成分として配合されている製品には、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ効果が期待できます。
肌への刺激が引き金となり起こる「炎症」を鎮める作用や、肌荒れを防ぐ作用も期待でき、肌は敏感だけれど美白が気になるという人は、ぜひ注目してみてください。
トラネキサム酸は美白有効成分の中でも比較的刺激が少なく、敏感肌でも試しやすいです。
肌荒れを防ぐ効果があるため、デリケートな肌を労わりながらスキンケアができるでしょう。

トラネキサム酸の正しい使い方

基本的には、通常の化粧品と同じように使ってもらえれば問題ありません。
ただ、ものによってはエイジングであったり、美白といったように特化した効果がある化粧品もあります。
そうした化粧品に関しては、パッケージに記載されている要領や用法を守って使用するのが前提となります。
当然どんな化粧品でも同じ事が言えますが、せっかくトラネキサム酸配合の化粧品を使う訳ですから、正しく使って最大限の効果を得られるようにしたいですよね。

トラネキサム酸化粧品の選び方

トラネキサム酸化粧品も、調べてみれば様々な製品が販売されているのが分かるかと思われます。
選択肢が多くなると、迷ってしまいますよね。
そこで、トラネキサム酸化粧品の選び方のポイントで重要な点をいくつかまとめましたので、選び方の参考にしてみてください。

トラネキサム酸の配合濃度で選ぶ

トラネキサム酸は美白効果や抗炎症効果が期待される成分です。適切な濃度で配合されていないと、その効果が十分に発揮されない可能性があります。
一般的に、効果が確認されている濃度は2〜5%と言われています。濃度が低すぎると期待する効果が得られにくくなります。
適切な濃度で配合されている製品は、安全性の面でも信頼がおけます。
過度に高濃度のトラネキサム酸は逆に肌への刺激や副作用を引き起こす可能性があります。製品が適切な濃度でトラネキサム酸を配合していることを確認することで、安心して使用することができます。

肌質や悩みにあった成分で選ぶ

肌荒れを効果的に防ぎたいなら、「グリチルリチン酸2K」などの有効成分が配合されているかチェックしましょう。ニキビができやすい場合は、ニキビを防ぐ効能をうたっている医薬部外品も要チェックです。
「トラネキサム酸」にも美白効果がありあすが、さらに効率よくケアしたいならその他の美白有効成分も含まれているものを選ぶとよいですね。
乾燥しやすい肌に使うなら、保湿成分を豊富に含むものがおすすめです。
肌の潤いを保つ「セラミド」「グリセリン」「ヒアルロン酸」などは、乾燥によるダメージから肌を守る働きが期待できるでしょう。

継続して使用できる価格帯で選ぶ

化粧水は毎日使うものなので、価格も重要なポイントと言えます。
継続使用が難しい高価な製品を選んでしまうと、途中で使用を中断する可能性が高くなり、結果としてトラネキサム酸の効果を十分に得られないことがあります。
化粧品は日々のスキンケアの一部であり、継続的に購入する必要があります。高価な製品を選んでしまうと、経済的負担が大きくなり、継続的な購入が難しくなります。
自分の予算に合った価格帯の製品を選ぶことで、無理なく続けられるようになります。

トラネキサム酸化粧品のおすすめ7品

トラネキサム酸化粧品とは

ここからは、本題としてトラネキサム酸の化粧品でおすすめの製品を7点ご紹介していきます。
どれも人気の高い製品ですので、効果などについては期待していただいてよいでしょう。
自分の肌に合う製品を見つけてみてくださいね。

WHITH WHITE夜用化粧水

まずおすすめするのは「WHITH WHITE夜用化粧水」になります。
寝ている間のケアで翌朝の肌に自信をつける、夜用の化粧水として展開されています。
有効成分「トラネキサム酸」がメラニンの生成を抑制し、シミ、ソバカスの予防に効果を発揮してくれます。
さらに、保湿効果の高い「セラミド(ステアロイルフィトスフィンゴシン)」を配合。肌本来のバリア機能をサポートし、無防備になりがちな夜間の肌を乾燥による肌トラブルから守る効果があります。
上品なフローラルの香りは、就寝前のリラックスタイムにぴったり。仕上がりがベタつきにくいので、さらっとした肌触りをキープできるでしょう。

資生堂 メラノフォーカスZ

続いておすすめするトラネキサム酸配合化粧品は「資生堂 メラノフォーカスZ」です。
高濃度に配合されたトラネキサム酸が特徴的で、シミができる肌特有のダメージ状態を徹底的に研究して生まれた薬用美白美容液です。
シミのもとの無限ループへアプローチし、全方向から効かせます。根本原因へ働きかけ、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎます。
2種の美白有効成分を、肌の奥まで届けて効かせ、うるおいに満ちて明るく澄んだ透明感のある肌へ導く効果を発揮します。

肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水

続いておすすめするのは「肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水」です。
美白有効成分として「トラネキサム酸」を配合した薬用化粧水として展開されています。
メラニンの生成を抑え、気になるシミやそばかすを防ぐ効果を発揮します。
さらに、2種のヒアルロン酸「加水分解ヒアルロン酸」「ヒアルロン酸Na-2」を潤い成分もとして配合し、しっとりした肌触りに仕上がります。
肌荒れやニキビを防ぐ「グリチルリチン酸2K」も有効成分として配合しています。

オルビス ユードットローション

「オルビス ユードットローション」もおすすめの化粧水です。
大人の肌に特化して開発された化粧水として展開されており、オルビス独自の成分によって肌の角質内に水分や油分などのエネルギーをめぐらせることで、エイジングケアが行えます。
また、美白有効成分である「トラネキサム酸」によって、幅広いお肌悩みやお肌全体のくすみにアプローチし、明るい肌にしてくれます。
同じフィスホワイトの洗顔料・化粧水・保湿液の3STEPをライン使いすると、よりスキンケアの質も高まりおすすめです。

CNP プロP セラム

韓国コスメでトラネキサム酸配合美容液としておすすめなのが「CNP プロP セラム」です。
プロポリスエキスの美容成分が肌に潤いとツヤを与える保湿セラムとして展開されている美容液です。
バチの巣から抽出したプロポリスエキス成分が弾力を失った肌にハリと潤いを与え。いきいきとしたふっくら肌へと導きます。
また、ヒアルロン酸Naのうるおいヴェールが、失いがちな肌の水分を守り、長時間しっとり肌をキープする保湿効果を持ちます。

純白専科 すっぴん白雪美容液

ドラッグストアでも購入できるトラネキサム酸配合美容液は「純白専科 すっぴん白雪美容液」です。
白くコクのあるクリーム状の美容液が、みずみずしくなめらかに肌の奥の方までフィットして、うるおいが長時間持続する美容液です。
角層のすみずみまで浸透し、肌あれ・乾燥ダメージを防ぎます。うるおいを与え、肌を健やかに保ち肌本来の生まれ変わりをサポートする他、そしてメラニンの生成を抑えシミ・ソバカスを防ぐ効果を発揮します。

トランシーノ 薬用ホワイトニングクリアローションEX

最後におすすめするのは「トランシーノ 薬用ホワイトニングクリアローションEX」です。
美白も保湿も重視したい人におすすめの薬用ローションとなっており、肌を柔らかく整え、美容液がなじみやすい状態に導いてくれます。
美白有効成分の「トラネキサム酸」がメラニンの生成を抑えてシミ、そばかすを予防。美容成分の浸透をサポートする成分が含まれているため、肌悩みにしっかりアプローチしてくれます。
「角質層リファイン成分EX」「透明感サポート成分EX」「潤い浸透ケア成分」など多分に保湿成分を配合しています。

まとめ

本記事では、トラネキサム酸を配合したおすすめの化粧品をご紹介しました。
「毎日のスキンケアでシミを防ぎたい!」そんな方には、トラネキサム酸配合の化粧水がおすすめです。
皮膚科で肝斑治療薬としても処方されるトラネキサム酸は、シミの元となるメラニンを抑制する有効成分として、プチプラの製品にもしっかり配合されています。
是非とも自分の肌に合う製品を見つけてみてくださいね。

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