【簡単スキンケア】オールインワン化粧品おすすめランキングTOP7

この記事では、オールインワン化粧品のメリット・デメリット、肌質や効果に合った選び方など、おすすめの製品をご紹介していきます。
オールインワン化粧品は、これ1本でスキンケアができるし、朝の忙しい時間には、とても嬉しい商品です。そんなオールインワンのおすすめ化粧品を厳選してご紹介します。気になっている方はぜひ参考にしてください。

オールインワンスキンケアとは？

オールインワンスキンケアは、化粧水・美容液・乳液・クリームの役割を1本に集約した基礎化粧品のことです。朝の忙しい時間でも、肌トラブル対策がまとめてできて、肌のお手入れ時間が短縮できます。時間に追われている現代人にとっては、とても心強い味方です。

オールインワンスキンケアのメリット

オールインワンスキンケアのメリットは、スキンケアが面倒なときや、時間に追われて忙しいときの救世主となってくれることです。
化粧水・美容液・乳液・日焼け止めなど、役割の異なるスキンケア化粧品の成分を一つにまとめているので、一回塗るだけですべてのスキンケアをこなせるし、大幅な時間の短縮になります。今までスキンケアにかけていた時間を、他の事で使えるようになり余裕を持って行動ができます。さらに、スキンケアが1回で終わるので、肌の健康を守る上でも大切です。

オールインワンスキンケアのデメリット

オールインワンスキンケアのデメリットは、ニキビなどの肌トラブルや肌質にあわせたスキンケアができないことです。
水分がメインで作られているので、化粧水と同じような潤いを補う効果はありますが、油分が少ないため、どうしてもクリームのような潤いをキープするエモリエント効果が下がってしまいます。
最初に化粧水や美容液で肌を潤わせ、乳液やクリームで保湿をするといった工程がなくなるので、美容効果を低下させてしまい、期待するほどの効果をえられず不満を抱く人もいます。

オールインワンスキンケアの選び方

オールインワンスキンケアは、化粧水と乳液の役割を果たすものを選びます。また、乾燥肌や敏感肌などに合わせた低刺激の商品や、保湿に特化した商品もあるので、成分をしっかり確認しましょう。
ジェルや乳液タイプが多く、朝と夜のスキンケアの両方に使用可能です。ただ、紫外線カット効果がない商品が多いため、外出する際には、UVカット製品を使うように気を付けてください。

自分の肌質に合ったものを選ぶ

オールインワンスキンケアは、肌の状態に合わせて選ぶことが基本です。自分に合う商品を選ぶには、今の肌状態を意識することが大切です。
乾燥肌や敏感肌の人は、肌への刺激が少なくてすむように作られている「乾燥肌用」や「敏感肌用」の専用商品を選ぶのがよいでしょう。また、肌が乾燥しているとバリア機能が落ちて、ニキビができやすくなるので、ニキビが気になる場合は、「ノンコメドジェニックテスト済み」など、ニキビ肌にも使えるスキンケア商品を選びます。

求める効果に合った有効成分で選ぶ

オールインワンスキンケアを選ぶときは、成分をしっかり確認して選びます。
乾燥肌には濃厚なクリームのようなものを、脂性肌にはさっぱりとしたジェル状のものを、敏感肌には濃厚で、刺激が少ないものを選びます。
また、美白ケアにはビタミンC誘導体やナイアシンアミド、トラネキサム酸などが配合されたものを、しわやハリ感が気になるエイジングケアにはナイアシンアミドやレチノールなどの成分を、そして、
ニキビには抗炎症成分のグリチルリチン酸ジカリウムやアラントイン、毛穴ケアにはビタミンC誘導体入りを選びます。

テクスチャーや香りなど使用感で選ぶ

オールインワンスキンケアは、求める効果に対する成分が入っているかどうかを確認することが大切です。自分の肌悩みにあった効果が期待できるもの選びます。
また、保湿効果を重視する方や就寝前のナイトケアには濃厚なテクスチャーのものを、ベタつきが気になる方はさっぱりしたテクスチャーのものを、メイク前の朝のお手入れには化粧崩れの心配がない軽めのテクスチャーのものを選びます。
時間に追われる男性は、男性肌のために作られたオールインワンスキンケアがおすすめです。

オールインワン化粧品おすすめランキングTOP7

このように、オールインワン化粧品は1本でスキンケアができるうえに、忙しい方にとってはとても役に立つ化粧品です。なかには殿堂入りされている商品もあります。
ここからは、そんなオールインワンのおすすめできる化粧品を7点厳選してご紹介します。ぜひ参考にしてください。

ファンケル メンオールインワンスキンコンディショナーIIしっとり

さっぱりとした使い心地で乾燥肌をしっかり保湿できるメンズ用のオールインワン化粧品です。
1本で化粧水・乳液・美容液の効果があり、さっぱりとした質感が魅力のジェルタイプです。保湿成分の「グリセリン」「BG」を配合し、肌にやさしい成分構成で、適度なうるおいで保湿し、エイジングケアも期待できます。
しっとりとしたジェルで肌なじみがよく、香りも気にならないので使いやすいです。また、ポンプ式なので出す量を簡単に調整できるととても好評です。

アクアコラーゲンゲルエンリッチリフトEX

アクアコラーゲンゲルエンリッチリフトEXは、「浸透型コラーゲンEX」と「浸透型ヒアルロン酸」のW浸透処方でゆるみに挑む、進化したハリ肌高機能のゲルです。デパコスの、オールインワンスキンケアの老舗的存在でもあるドクターシーラボの高級系オールインワンゲルです。ハリをつかさどるコラーゲンの変化に着目し、シーラボならではの新しいアプローチでハリのあふれる肌へと導きます。ゲルながら肌すみずみまでなじみ、乾燥小じわも目立たなくしてくれるので、乾燥が気になる方にもおすすめです。

ネイチャーラボ LITS ｜ パーフェクトリッチジェル

1つで6役のスキンケアを担うオールインワンジェルです。コラーゲンや植物由来の保湿成分を配合。他にもエイジングケア成分であるリンゴ果実培養細胞エキスやコンフリーカルス培養エキスを配合し、手頃な価格ながら年齢肌のケアができます。エイジングケアを取り入れたい人におすすめです。ぷるっとしたジェルで伸びがよく、塗布後はうるおいのヴェールで覆われたようなしっとり感のある仕上がりです。ややベタつきが気になるものの、濃厚な使用感が好みの人には満足いただけるかと思います。

無印良品 Ｃ１０オールインワンセラム

ビタミンC誘導体10%とアロエベラ葉エキス、リピジュア（Ｒ）をうるおい成分として配合した無印良品のスキンケア商品です。最もビタミンＣ誘導体の配合が多いアイテムで、化粧水・美容液・クリームの機能を1本にまとめました。 シェービング後のケアにもおすすめです。
毛穴が気になる肌のキメを整え、くすみのない透明感のある健やかな肌に導きます。オレンジ果皮油やライム油、ユーカリ葉油など16種の天然エッセンシャルオイルをブレンドした夏らしい爽やかな香りです。

AQUA LABEL ｜ スペシャルジェルクリームＡ （ホワイト）

化粧水・乳液・クリーム・美容液・マスクと、1品で5機能を備えた資生堂の美白ケアのためのオールインワンクリームです。濃密なジェルクリームが、ぐんぐん浸透し、うるおいを与えて透明感のある肌へと導きます。シミ・そばかすを予防したい人におすすめですが、乳液よりもオイル成分が多いため、乾燥肌の人にもぴったりです。
ベストコスメ第1位を受賞する人気のアイテムですが、「フタが閉まっているか心配」「こぼれやすい」など、容器が使いにくいのがネックです。

なめらか本舗(NAMERAKAHONPO) リンクルジェルクリーム Ｎ

1個で5役(化粧水、美容液、乳液、クリーム、パック効果)の、時短でエイジングケアができる高保湿のオールインワンジェルです。純粋なレチノール(保湿成分)を新配合し、エイジングケアで悩み始める40代にもおすすめのジェルクリームです。しっとりするのにべたつかず、さらっとなめらかなので、すぐにメイクがしやすく、夜のスキンケアはもちろん、忙しい朝にもぴったりです。
素肌の内側にうるおいと弾力感を与えてふっくらもち肌に導き、乾燥による小じわも目立たなくします。

ロート製薬 オバジ｜オバジC セラムゲル 80g

2種のビタミンCを配合した高機能保湿ゲルで、ワンステップで6役(化粧水、乳液、引きしめ、美容液、クリーム、パック)を叶えます。
ナノファイバージェルが毛穴の目立たない肌に整え、ハリやくすみにもアプローチします。
オバジCシリーズこだわりのピュアビタミンCと即攻型ビタミンC誘導体をW配合し、さらにナノファイバージェル(R)を採用して気になる毛穴悩みにアプローチし、毛穴の目立たない肌に整えます。キメやハリ、くすみや乾燥まで、これ1つで多角的にケアします。

まとめ

この記事では、オールインワンのスキンケア化粧品について、そのメリットやデメリット、おすすめのランキング7点をご紹介しました。
オールインワン化粧品は、これ1本でスキンケアができるし、忙しい朝にはとてもうれしい商品です。肌質や有効成分、使用感での選び方もご紹介したので、気になった方はぜひとも使ってみてください。