鎮静化粧水とは?敏感肌で刺激性の強い化粧水が苦手な方におすすめ7品を紹介!

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本記事では、鎮静化粧水でおすすめの製品をご紹介していきます。
肌荒れや赤み、乾燥などの肌トラブルを感じるときや、季節の変わり目、花粉の時期など肌が敏感になりやすいとき、いつも使っている化粧水が突然しみたときは、鎮静化粧水がおすすめです。
今回は選び方やおすすめの厳選した製品をご紹介するので、是非とも自分の肌に合う製品を見つけてみてくださいね。

鎮静化粧水とは?

肌荒れや肌の赤みの原因は毛細血管の拡張や血流の停滞が関係しているといわれていますが、最も大切なのが、刺激を与えないことと、保湿をすることです。
そんな時に適しているのが、鎮静効果のある化粧水です。まずは化粧水の特徴と、選び方のポイントを解説します。

鎮静化粧水の主な効果

肌が赤くなっている状態の時こそ鎮静継承水が必要ですが、すべてのベースケアに保湿があります。
ニキビ肌や脂性肌の方も、内側が乾燥しているインナードライ肌の可能性がかなり高いのです。
こうした時に効くのが鎮静化粧水で、抗炎症成分(カモミール、アロエベラ、カレンデュラなど)が含まれており、肌の赤みや腫れを軽減する効果があります。
続いて肌を潤し、乾燥から守る成分が含まれていることが多く、保湿効果があります。これにより、肌のバリア機能が強化され、外部刺激から肌を守ります。
更に日焼けや剃毛後の刺激を和らげるために使用されることがあります。敏感肌やアトピー肌の方にも適しています。

鎮静化粧水を選ぶ際のポイント

肌が赤くなった状態になると、鎮静化粧水が欠かせなくなります。
ただし、どんな場合であっても化粧水を使うなら原因や肌質に合わせて効果的な成分を選ぶことが大切です。続いては、鎮静化粧水を選ぶときのポイントを解説します。

自分の肌質に合ったものを選ぶ

まずは、自分の肌質に合っているかどうかが大切です。
乾燥により肌表面が薄くなり赤みが気になる方は、保湿成分と油分をバランスよく補ってくれる化粧水を選びましょう。セラミドやスクワラン、アミノ酸など、保湿成分のなかでもお肌の成分と近いものがおすすめ。
敏感肌で肌に赤みが出やすい方は、化粧水の配合成分が刺激となっている可能性があります。化粧水のなかに香料や保存料、エタノール(アルコール)などが配合されていない低刺激処方の化粧水を選びましょう。
皮脂が多いためニキビができやすく、ニキビやニキビ跡で肌が赤みを帯びて見える脂性肌の方は、抗炎症成分である「グリチルリチン酸ジカリウム」「アラントイン」などが配合されている化粧水がおすすめです。

配合成分をチェックする

配合成分も必ずチェックしたいところです。
保湿成分で言えば、まずはヒアルロン酸、コラーゲン、セラミドなどで保湿ケアを行いましょう。この3つは、私達の肌細胞に含まれる成分で、刺激が少なく馴染みやすいという特徴があります。
他にも、抗炎症作用や抗酸化作用を持つツバキエキス、保湿と鎮静効果を発揮するアロエベラエキスなど、天然由来の成分も肌の鎮静化に効果的です。
ただし、パラベンやアルコールなどは、肌刺激になるとともに乾燥をまねくので、赤ら顔のケアにはNG。敏感肌、乾燥肌でも使用できるような「低刺激処方」「無添加処方」のものを選んでください。

パッチテストを行う

鎮静化粧水でも、パッチテストは欠かせません。
新しい化粧水には、自分の肌に合わない成分が含まれている可能性があります。パッチテストを行うことで、アレルギー反応が起きないか確認できます。
製品が肌に合うかどうかを事前に確認することで、化粧水が効果を発揮するかどうかを判断できます。特に敏感肌やトラブル肌の場合、この確認は重要です。
パッチテストの方法は、通常、少量の製品を腕の内側や耳の後ろなど目立たない場所に塗り、24〜48時間様子を見ます。
この間に異常がなければ、顔に使用する際のリスクが低いと判断できます。

鎮静化粧水の使用方法

基本的な使い方は一般的な化粧水とは変わりません。
メイクや汚れをしっかりと落とすために、洗顔料を使って顔を洗います。ぬるま湯で洗い流し、タオルで優しく押さえて水分を拭き取ります。
洗顔後、適量を手に取って、顔全体に優しくなじませます。首やデコルテにもなじませるとより効果的です。
乾燥が気になる場合は、化粧水の後 に乳液やクリームで保湿をしっかり行いましょう。
その後、美容液や乳液、クリームなどを使って肌に蓋をし、乾燥しないようにスキンケアを行います。

鎮静化粧水がおすすめの人

まずは敏感肌の方です。外部刺激に対して敏感で、赤みやかゆみ、炎症が起こりやすい肌には、鎮静効果のある成分が配合された化粧水が適しています。
乾燥気味の肌質の方にもおすすめで、乾燥により肌が荒れやすく、敏感になっている場合、鎮静化粧水は保湿と同時に肌を落ち着かせる効果が期待できます。
更にニキビや吹き出物ができやすい肌は、炎症を鎮める成分が含まれた化粧水を使うことで、肌の状態を改善する助けとなります。
様々な肌質の方に鎮静化粧水は効果的であることが分かりますね。

敏感肌の方におすすめの鎮静化粧水7選

ここからは、本題である敏感肌の方におすすめの鎮静化粧水を7点ご紹介していきます。
保湿力が高く敏感肌の方でも使いやすい化粧水を厳選しました。
是非とも自分の肌に合う製品を見つけてみてくださいね。

ナチュリエ(naturie) ハトムギ化粧水

まずおすすめする鎮静化粧水は「ナチュリエ(naturie) ハトムギ化粧水」になります。
ドラッグストアでも購入できる身近な化粧水の1つで、たっぷり水分補給できるさっぱり&高浸透処方で水分を蓄えやすい肌に導く天然保湿成分 「ハトムギエキス」配合の化粧水です。
肌をたっぷりの水分で満たし、明るく透明感があるみずみずしい健やかな肌を保ちます。
500ミリリットルの大容量なので、顔はもちろんのこと全身にも使うことができる、コストパフォーマンスの高い化粧水としておすすめできます。

COSRX(コスアールエックス)フルフィットプロポリスシナジートナー

続いておすすめするのは韓国の鎮静化粧水で「COSRX(コスアールエックス)フルフィットプロポリスシナジートナー」です。
バリア機能をサポートするプロポリスエキスを贅沢に配合したトナーとして展開されています。プロポリスエキス72.6%、蜂蜜エキス10%。肌を深く潤い、栄養を与えます。すべてのスキンタイプにおすすめできます。
外的刺激によるダメージを鎮める効果もあるので、乾燥による赤みやニキビ、シワが気になるときにおすすめです。
コットンにたっぷり浸して肌にのせるトナーパックとしても使えます。

白漢 しろ彩ラメラローション

プチプラのリーズナブルな鎮静化粧水なら「白漢 しろ彩ラメラローション」をおすすめします。
肌の赤みの原因を徹底的に研究し、開発された赤ら顔のための化粧水です。
微細藻類から抽出されたプランクトンエキスには皮膚の毛細血管の拡張を防ぐ作用があり、顔の赤みや、目のクマなどを改善する効果が期待できます。
エタノール、パラベン、フェノキシエタエタノール、鉱物油などの肌刺激になる成分は一切含まれておらず、肌の弱い人でも使用できます。

NATURE REPUBLIC グリーンダーマCICAビッグトナー

シカ配合の鎮静化粧水「NATURE REPUBLIC グリーンダーマCICAビッグトナー」もおすすめです。
マダガスカルで育てられたセンテラアジアチカ(ツボクサ)を中心に、複数の厳選されたシカ成分を配合。
セラミドなどの保湿成分も配合されているため、バリア機能を整え、しっとりした、健やかな肌に導きます。
CICAなのに保湿力がしっかりあってヒリヒリしない、コスパ最強で、パシャパシャ使えるなどといった口コミも見られます。
乾燥による肌荒れや、優しく鎮静ケアしたい方におすすめです。

ロート製薬 ヘパソフト 薬用 顔ローション

「ロート製薬 ヘパソフト 薬用 顔ローション」もおすすめです。
赤みやかゆみを伴う極度の乾燥肌におすすめなのがロート製薬のへパソフトです。製薬会社の商品だけに、通常の化粧水では改善しにくい超乾燥肌・敏感肌の対策アイテムとしても人気です。
グリチルリチン酸、アラントインの2つの有効成分と、保水有効成分のヘパリン類似物質を配合したワセリンベースで、乾燥からくる赤みや炎症を抑えながら、角質層をうるおいで満たすことに特化しています。
加えて、抗炎症作用、血行促進作用も持ち合わせているため、肌の内側から赤みを改善するのに最適と言えるでしょう。

ウルウ シェイクモイストミルク

続いておすすめするのは「ウルウ シェイクモイストミルク」です。
化粧水だけではなく、1本でケアが完了するオールインワンミルクです。
界面活性剤、防腐剤、石油系原料、感触改良剤、香料、着色料は全てフリーで、100%美容成分のみでできているのがポイント。敏感肌や化粧水ではヒリヒリしてしまう赤ら顔などにおすすめできる1本です。
主成分は、水、スクワラン、3種類のセラミド、ヒアルロン酸、トレハロース、ホホバオイルで、肌と馴染みがよく保湿力が高い成分が中心に配合されています。
特殊浸透水という特別な水を使うことによって、肌表面でとどまりやすい成分も角質層までしっかりと浸透させることに成功しています。

ヴァリエサポート レネソワン ささやき

最後におすすめするのは「ヴァリエサポート レネソワン ささやき」です。
子どもや敏感肌でも使える優しい処方の高濃度の炭酸化粧水です。
炭酸ガスには肌の血行を促進する作用があり、新陳代謝低下やくすみ、赤ら顔などに悩む人に支持されています。
この炭酸化粧水は、パチパチという痛みや刺激がなく、角質層まで優しく浸透していくのが特徴です。
また抗炎症作用のある7種類のハーブや肌の細胞を活性化させる卵殻膜エキスが配合されているので、肌荒れによる赤みやニキビ肌にもおすすめできます。

まとめ

本記事では、鎮静効果のあるおすすめの化粧水と選び方のポイントなどをご紹介しました。
いつの間にか自分の肌が乾燥したりしていることに気づかず、冬になって慌てるケースも少なくありません。
「保湿」をしっかりしていれば、肌は自分の力で蘇ることができます。まずは、自分の肌にあった化粧水をしっかりと使いこなしましょう。

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