肌が綺麗だと自分に自信が持てますよね。透明感のある美白な肌に憧れ、日々の美容ケアを頑張っている人は多いはずです。
みなさんは美白な肌を手に入れるために、どんなことをしていますか？
この記事では、美白に近づくための美容液の選び方やおすすめの美白美容液についてご紹介します。
美白美容液の選び方やおすすめが知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
美白美容液の選び方
美容液には選び方があります。みなさんはどのような基準で美容液を選んでいますか？
美白になりたくて頑張っても、肌に合わなかったり、毎回異なる美容液を使っても効果が半減してしまいます。
この章では、美白美容液の選び方を3つのポイントに分けて解説します。選び方が分からない人は最後まで読んでみてください。
美白有効成分の種類で選ぶ
美白有効成分は、美白効果が高く、厚生労働省で認可されているものでも20種類以上あります。それぞれの成分で働きが異なりますが、以下のような3つの働きがあります。
- メラニンの生成を抑え、シミを予防する
- メラニン色素の還元を促し、シミを薄くする
- 肌のターンオーバーを整え、メラニン排出を促すことでシミを追い出す
主に使われている名称は、ビタミンC誘導体、アルブチン、カモミラET、トラネキサム酸、プラセンタエキス、4MSK、エナジーシグナルAMPなどです。
ビタミンC誘導体は、壊れやすいビタミンCの働きを改良し、吸収性と浸透力をアップさせることで、上記の3つの働きを担います。
アルブチンと4MSKは、メラニン生成に必要なチロシナーゼの働きを抑え、メラニン生成を阻害します。
カモミラETとトラネキサム酸は、メラニンを作るメラノサイトの活性化を抑え、新しく作られるシミを予防する働きがあります。
プラセンタエキスとエナジーシグナルAMPは、肌のターンオーバーを促し、メラニンの排出を促します。
このように成分それぞれ働きが異なるため、自身の肌悩みにあった成分を見極めることが大切です。
保湿成分が配合されているかで選ぶ
美白成分が含まれているかも大切ですが、肌が乾燥してしまうとくすみの原因になるため、肌の保湿はとても重要です。そのため、保湿成分も含まれているかはしっかり確認するようにしましょう。
主に保湿成分として使われているものには、グリセリンとセラミドがあります。
グリセリンは高保湿で、しっとりしやすくする働きがあります。
セラミドには潤いを保つ成分が含まれ、水分を逃しにくい肌に整える働きがあります。
乾燥肌で悩む人は特に、保湿効果が高い美白美容液を選ぶことをおすすめします。
プチプラなど継続しやすい価格帯かどうかで選ぶ
美白美容液にはたくさんの種類があり、価格帯も様々です。価格が高いからといって自身の肌に合うわけでもありません。
肌のターンオーバーは約6週間といわれており、年齢によってばらつきがあります。そのため、美容液は使い続けないと効果を発揮させることができません。使い続けるためには価格帯も大切です。自身が使い続けられる価格帯なのか、判断し選ぶようにしましょう。
価格帯と自身の肌悩みに合った美容液なのか分からない場合、お店などで購入する際は、美容部員さんに相談してみることもおすすめですよ。
シミくすみに内側と外側からのW美白「セシュレル(CESHRELL)」もおすすめ！
セシュレルは、乾燥肌や敏感肌の人にとってもおすすめな低刺激で無添加のクリームです。
32種類の植物由来の成分を配合しており、特に美白に特化したトラネキサム酸などの成分が配合されています。
トラネキサム酸が配合されていることで、シミ予防が期待できます。トラネキサム酸以外にもグリチルリチン酸ステアリルという成分も含まれ、ニキビを予防しようと働きます。
このように様々な肌悩みにアプローチできることがメリットとして挙げられます。また、オールインワンクリームなので、これ1つだけでケアできることも特徴です。
美容ケアを頑張りたいけど忙しくてなかなか時間がとれない人も手軽にケアできるため、おすすめです。
美白美容液のおすすめランキング12選を紹介！
美白美容液の選び方についてご紹介してきました。選び方にはポイントが3つあり、3つが含まれた自身に合う美容液を選ぶことが大切です。
しかし、実際選ぼうとしてもどの美容液が良いのか分からない人も多いはずです。また、みんながどの美容液を使用しているのか気になる人もいるのではないでしょうか。
この章では、おすすめの12個の美白美容液をご紹介します。どれを選んだら良いか分からない、それぞれの美容液の特徴と価格から選びたい人はぜひ参考にしてみてくださいね。
HAKU メラノフォーカスZ
HAKUは独自開発機器によるメラニン量の解析など、先端の研究をしていることが特徴です。
メラノフォーカスZは、根本原因へ働きかけ、メラニン生成を抑えることでシミやそばかすなどの肌トラブルに働きかけます。
シミは一度出来てしまうと、再発する可能性も高く、多くの人が悩んでいます。このような悩みに対し、4MSKとトラネキサム酸の2つの美白有効成分が含まれていることで、シミのもとの無限ループへアプローチし全方向から働きかけることが大きな特徴です。
また、Zカット複合体という整肌・保湿成分も含まれているため、メラニンの生成を抑えながら肌に潤いを与え、肌環境を整えてくれます。
シミの再発に困っている人や予防したい人は特におすすめです。
AYURA ホワイトコンセントレート
AYURAは独自のアプローチで目立つシミを作らせないというコンセプトを掲げています。
ホワイトコンセントレートには、プルーン酵素やトウキエキス、ハス種子乳酸菌発酵液の厳選された植物成分が含まれているため、肌に潤いを与え明るく澄んだ肌へと導きます。
また、トラネキサム酸やビタミンCエチル、甘草エキスという美白成分が含まれており、メラニン生成の原因にアプローチし、メラニンを過剰に作り過ぎないよう働きかけます。この働きによって、シミやそばかすの発生を抑えます。
さらに、肌荒れ有効成分やモイストクリア成分も配合されているため、美白だけでなく肌荒れまでケアしながら美白をサポートすることが特徴的です。美白ケアしながら保湿や肌荒れもケアしたいという人に特におすすめです。
ASTALIFT ホワイトジェリーアクアリスタ
ホワイトジェリーアクアリスタは導入美容液ともいわれ、洗顔後の化粧水前に使用します。角層までしっかりと肌の土台を整えることで、スキンケアの力を引き出してくれます。
大きな特徴は、世界最小クラスの独自成分である「Wヒト型ナノセラミド」が配合されていることです。セラミドは肌の角層に存在する成分で、肌内部の潤いを保ったり、外からの刺激を侵入させないバリア機能の働きを持つといった大切な役割があります。
Wヒト型ナノセラミドは、数あるセラミドの中でも、人の肌と最も親和性が高く、肌内部に潤いを蓄え、保つ働きが期待できます。また、アルブチンという美白有効成分が配合されていることで、シミを予防します。
さらに、独自技術でナノ化した美容成分「ナノアスタキサンチン」が配合されていることで、肌に潤いだけでなくハリを与えることができます。
保湿に優れた美容液を探しているヒト、シミ予防だけでなく肌にハリを与えたい人にとっておすすめです。
キュレル 美白ケア美容液
キュレルの美白ケア美容液は、乾燥肌や敏感肌の人にとっても安心して使えるような低刺激性の美白美容液です。
花王独自の美白有効成分である「カモミラET」が配合されていることで、メラニン生成を抑え、シミやそばかすを予防します。
カモミラETにはメラニン生成を抑えるだけでなく、抗炎症作用もあるためニキビなどの肌荒れにも有効です。
さらに、潤い成分である「ユーカリエキス」も含まれていることで、バリア機能を整えて潤いが続く肌へ導きます。
肌が弱く刺激が少ない美容液を探している人にとっておすすめです。また、価格もそこまで高くないため、コスパ良くケアしたい人にもおすすめです。
FEMMUE ルミエール ヴァイタルC
FEMMUEの美容液には、美白有効成分である「ビタミンC誘導体」が配合されています。そのため、紫外線などによってダメージを受けた肌をケアし、くすみやシワを予防します。
美白有効成分だけでなく、サフラワー油やビサボロール、ビタミンEの3つの保湿成分が配合されているため、美白ケアをしながら肌に潤いを与え、きめ細やかな肌へと導きます。また、ツボクサエキスが含まれていることも特徴です。
ツボクサエキスには、ダメージを受けた肌を保護し、ケアする働きがあり、傾きがちな肌を本来の健やかな肌をキープします。
ローズオイルやジャスミンオイルによる自然由来の香りも楽しめ、使用するたびリラックス効果も得られます。
紫外線による肌ダメージをケアしたい人や、リラックスできる匂いを楽しみながらケアしたい人におすすめです。
ETVOS 薬用ホワイトニングクリアセラム
先端の皮膚科学と研究を行い、「2ステージケア」で美白と保湿ケアができることが特徴です。
ステージ1で、保湿と敏感肌ケアを行います。
「グリチルレチン酸ステアリル」と「3種のヒト型セラミド」という肌荒れ防止有効成分が配合されていることで、肌荒れを防止しゆるぎがちな肌をケアします。
ステージ2で、美白とくすみケアを行います。美白有効成分である「トラネキサム酸」が配合されているため、メラニン生成を抑えシミやそばかす、くすみを予防します。
また、「セイヨウオオバコ種子エキス」や「ウメ果実エキス」といった保湿成分も含まれています。
これらは年齢を重ねるごとに出現するくすみを予防しようと働きます。そのため、以前よりくすみが気になる人にとってもおすすめです。
第一三共ヘルスケア MINON 薬用マイルドホワイトニング（ミノンアミノモイストWE）
外的刺激を受けやすい敏感肌や乾燥肌タイプの人は肌が荒れやすいため、肌荒れを防ぎながら美白と保湿ケアができる美容液です。
「L-アスコルビン酸2~グルコシド」や「グリチルリチン酸」という美白有効成分が配合されているため、メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぎます。
また、これらの成分には肌荒れや日焼け、雪焼け後の火照りを防ぎ、肌をひきしめる効果もあります。そのため、20代の夏の海やスキーやスノボ後の日焼け、雪焼けにも最適です。
アウトドアが好きで、日焼けや雪焼けを予防したい人にとってもおすすめの美容液です。
Yunth 生ビタミンC美白美容液
この美容液の大きな特徴は、生のビタミンCを閉じ込めているため、使用期限が30秒ということです。
ビタミンCは水に溶けると本来の力を発揮できないため、水を一切使わず、美容成分が100％含まれています。化粧水の前に使用することで、ビタミンCが角層まで素早く浸透するため、化粧水の浸透も良くなります。
また、有効成分である「アスコルビン酸」がメラニンの生成を抑えることで、美白とシミ対策の同時ケアが期待できます。
角層までしっかり浸透するため、保湿力も高いです。シミやそばかすを同時にケアしたい人、肌の透明感をアップさせたい人におすすめです。
DHC スーパーコラーゲンスプリーム
この美容液の特徴は、DHCの独自成分である「DHCスーパーコラーゲン」がDHC史上最高濃度の294倍配合されているということです。
DHCスーパーコラーゲンは保湿力に優れており、しっかり角層まで浸透する働きがあります。さらに、ビタミンC誘導体やマイタケ子果実エキスもプラスして配合されています。
ビタミンC誘導体はシミやそばかすの出現を予防しようと働き、マイタケ子果実エキスは保湿力を高め、肌のバリア機能をサポートしたりヒアルロン酸の合成を促進します。
十分な保湿力と皮脂再生の促進が期待できるため、肌の再生能力が低下しがちな50代におすすめです。
AMPLEUR ラグジュアリーホワイト 薬用アクティブクリアD
AMPLEURが導き出した抗酸化剤成分である「タイムリリース型ビタミンC」と整肌成分の「ハイドロキノン誘導体」がダブルに働くことで、肌悩みを根本的に改善します。
また美白有効成分であるL-アスコルビン酸やアルブチン、肌の炎症を抑える成分であるトラネキサム酸が配合されており、紫外線や外的ダメージが原因で発生するシミを予防します。
上記の成分以外にも、10種類の美容成分が含まれているため、肌のツヤと透明感をアップさせる効果が期待できます。
保湿効果も高いため、肌が乾燥しやすい冬の時期でもしっかりと肌を乾燥から守ってくれます。乾燥肌で悩んでいる人にとってもおすすめです。
POLA ホワイトショットCXS N
POLAの最新美白研究から生まれた美白美容液で、メラニンの生成を抑え透明感のある肌へと導きます。
ルシノール©︎EXとm-Aクリアエキスという美白有効成分が肌の透明感をサポートします。さらに、肌のくすみやたるみ、しみ、シワなどの原因となる糖化にも着目しています。
糖化を抑えるEGクリアエキスやYACエキス、ルイボスエキスの美容成分も配合されているため、外的要因だけでなく内側からもケアしてくれます。
化粧水のようなサラッとした使い心地でべたつかないため、暑い夏の時期や化粧前にも使えることも人気の理由の一つです。
KIEHLS DS クリアリーホワイト ブライトニングエッセンス
KIEHLSの美容液は、これ1本でシミの元や角質ケアができることで多くの人から人気があります。
美白有効成分であるアクティブビタミンCが、メラニンの生成を抑え肌の透明感をサポートします。また、保湿成分であるプロキシレンやサリチル酸が肌の潤いを保ち続け、不要な角質を除去するよう働きます。
保湿力が高いため、乾燥が原因で出現する小ジワにも効果を発揮します。水に近いサラッとした使用感で、少量でも肌全体に伸ばすことができます。
しっとり、サラサラとした使用感も人気の理由の一つです。
まとめ
この記事では、美白美容液の選び方やおすすめの美白美容液についてご紹介しました。
美白有効成分には厚生労働省の認可を受けているものでも20種類以上あり、それぞれ効果も異なります。
自身の肌トラブルに合った有効成分が含まれているものを選び、かつ保湿力が高く使い続けることができる美容液を選ぶことが大切です。
自身に合った美白美容液を見つけ、少しでも早く肌トラブルが改善できるよう願っています。
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