『ブースター化粧品』ってあまり聞き慣れない方も多いのではないでしょうか。
あまり化粧品売り場でも、ブースターコーナーなんて見かけないですよね。
でも、いざ調べてみると実は既に使用しているかもしれません。
この記事では若い方だけでなく、40代や50代のミドル層の方々にもおすすめの商品をご紹介しています。
きっとあなたのキレイを手助けできるはずです。
ブースター化粧品とは
まず初めに、ブースター化粧品とは【化粧水 の前につける導入美容液】のことです。
この化粧水の前に使用することが大きなポイントとなります。
そんな導入美容液について詳しく解説していきますので、ぜひご覧下さい。
ブースター化粧品の意味
ブースター化粧品を使う意味って何?という方もいらっしゃると思いますが、簡単に説明すると普段のスキンケアを底上げしてくれます。
私は極度の乾燥肌で、冬になると肌がゴワゴワしたり粉吹きが止まりません。
そんなときのお助けアイテムがブースターなのです。
洗顔後すぐに化粧水を使っても全くお肌へ浸透してくれませんが、ブースターを最初に使うことでお肌へ保湿をあたえその後のスキンケアの浸透を手助けしてくれます。
ブースター化粧品の使い方
まず、肝心なのがクレンジングと洗顔です。
ここでしっかり汚れを落とさないとどれだけ良いブースターを使用しても効果を発揮してくれません。
洗顔後は肌のバリア機能が低下して乾燥しやすい状態のため、ブースターで保湿を与えます。
乾燥していると化粧水が馴染みにくいのですが、保湿すると化粧水が馴染み、その後のスキンケアを浸透しやすくしてくれます。
化粧水がしっかり馴染んできたら乳液やクリームで蓋をすると更に効果的です。
ブースター化粧品のおすすめな選び方
導入美容液(ブースター)といっても、特徴は様々です。
ここではどんな肌質にあう商品があるのか、プチプラからデパコスまで試した私のおすすめ商品をご紹介させて下さい。
きっとあなたの1番に出会うはずです。
肌質に合った配合成分を選ぶ
肌質は大きくわけて4種類あるといわれており、合う成分もそれぞれ違ってきます。
例えばアルコール成分は、乾燥肌や敏感肌の方が使用してしまうと肌の水分も持っていってしまうため、更に乾燥が悪化したり赤みが増してしまいます。
反対に、普通肌や脂性肌の方にはニキビ予防などに役立つ成分となります。
「安いから」や「SNSで人気だから」で選ぶのではなく、自分にあった肌質のものを使用するのが美肌には一番の近道だといえるのでしょう。
肌触りや使い心地で選ぶ
導入美容液も大きくわけて3種類あり、使い心地も異なります。
保湿を重要視される方には、オイルかジェルタイプがおすすめで、保湿成分が高配合されていたり、低刺激な商品も多くあります。
また、肌のごわつきを抑制してくれる商品もあります。
炭酸泡タイプもあり、肌を柔らかく整えて、化粧水の浸透を高めてくれます。
アンチエイジングに特化した商品も多くあります。
このように自分の悩みに合ったタイプを選ぶことが重要です。
継続しやすい価格帯のものを選ぶ
スキンケアだけでもお金がかかるもの。
そこに高価なブースターを導入しても継続できなかったら意味がありません。
例えば、3,000円以内でも十分効果を感じられる商品もあるため、20代の方でも継続しやすいのではないでしょうか。
シワやシミなどのアンチエイジングに特化した商品だと、その分希少な成分なども配合される為、値段も高価となっていきます。
したがって、容量なども考慮して選ぶとコスパも良く継続しやすくなります。
ブースター化粧品のおすすめ10選を紹介!
ドラッグストアや百貨店では数多くのブースターを取り扱っており、何を選んだらいいか分からない方も多いかと思います。
そこで、数多くのブースターを肌質の異なる方と共に試した私が忖度なしでおすすめする商品を10アイテムご紹介させて頂きます。
1.Attener(アテニア) プライマーショット
アテニアは30年のエイジングケア専門としており、ミドル層の方々におすすめしたいブランドです。
年齢肌の悩みである、スキンケアの馴染み不足を解消してくれる「プルーン分解物」で角層をやわらかくほぐし「アミノセラミド」で肌の浸透力を高めてくれます。
50代の母がこのブースターを使用していますが、ハリもでて毛穴やシミが気になりにくくなったようです。
また、化粧品も展開しており小ジワをカバーしてくれる下地などもあります。
2.Klairs(クレアス) フレッシュリー ジュースド ビタミン ドロップ
クレアスは韓国のコスメブランドで、全てのスキンケアが皮膚科専門の化粧品研究所で研究・開発されています。
その中で大ヒットしたのがこちらのブースター。
非常に幅広い肌質にあう成分でつくられています。
数々のコスメサイトで『お肌が飲むビタミンジュース』と記されてるだけあり、お肌にのせるとスッと馴染みやすいためベタつきが嫌いな方にもおすすめです。
そんなビタミンC美容液が5,000円以下で購入できてしまいます。
3.BS-COSME(ビーエスコスメ) Boostect Oil (導入オイル)
オイルタイプの美容液で『硬くゴワゴワとしたお肌をふっくら柔らかく』がテーマのブースター化粧品です。
ホホバ油種子油やアボガド油など4つの美の成分が配合されており、オイルなのにサラリとした触り心地でベタつきを感じません。
オイルのベタつきを不快だと感じる方にもぜひおすすめしたい製品です。
4.無印良品 導入化粧液200ml
無印良品といったら雑貨などが有名ですよね。
そんな無印良品は雑貨だけでなく化粧品やスキンケアも満足度が高いといわれています。
その中でもご紹介したいのがこちらのブースターです。
化粧水の前に使用することで角質層まで美肌成分を届けてくれます。
肌に優しい成分ばかりなので、安心してお使いいただきやすいです。
大容量タイプでも2,000円以下のためたっぷり使うこともできるのでプチプラでお探しの方にはおすすめです。
5.SANA(サナ) なめらか本舗 整肌美容液 NC
化粧品ブランドであるSANA(サナ)からでているなめらか本舗シリーズの優秀ブースター。
このブースターはお肌の角層の「ラメラ構造」に着目している高純度豆乳イソフラボン美容液です。
使用感は、少しトロっとしていますが重たくはありません。
脂性肌の方でもベタつかず軽い付け心地とのことでした。
配合成分を見ても比較的全ての肌質の方におすすめです。
スーパーやドラッグストアで気軽に手に入るのも嬉しいポイントですね。
6.POLA Red B.A ビギニングエンハンサー
こちらは、普段使いよりもちょっとしたご褒美気分を味わいたいときに使用するような、贅沢な泡状のブースターです。
私もエステに伺った際に試させていただいたのですが、モコモコとしたきめ細かい泡が肌を包み込みとても心地いいです。
この泡でマッサージもできるので、たるみ予防にも繋がります。
日々のお手入れも楽しみになりますね。
POLAといえば有名な高級化粧品ブランドなので、プレゼントで渡しても喜ばれそうですね。
7.COSME DECORTE(コスメデコルテ) リポソーム アドバンスト リペアセラム
私が特に皆様におすすめしたいのが、化粧品でも有名なコスメデコルテのブースターです。
美容成分を贅沢に抱えた超微細なマイクロカプセル「新・多重層バイオリポソーム」が、1滴に1兆個含まれており、肌にのせた瞬間からスッと肌に溶け込み潤います。
乾燥肌の私も現在使用しているのですが、本当に肌質が変わったので大満足です。
冬の乾燥する時期でも乾燥知らずの肌になり、その後のスキンケアも馴染んでくれるのが分かります。
8.IPSA(イプサ) セラム 0 e
化粧品ブランドであるIPSAは、低刺激なスキンケアや化粧品も豊富にあり、乾燥肌や敏感肌の方には特におすすめしたいメーカーです。
そんなイプサから発売されているブースターのセラム 0 eは、乾燥だけでなく肌荒れや毛穴の目立ちなどの肌悩みにはたらく薬用セラムです。
使い心地はサラリとしたテクスチャーでとても軽く馴染みも良いです。
また、マッサージするようになじませるとフェースラインもスッキリとさせてくれます。
9.ORBIS(オルビス) オルビスユー セラム
比較的手に入れやすい価格帯のスキンケアや化粧品が人気のオルビスからも大人の肌悩みにアプローチしているブースターがあります。
毛穴やハリ不足にアプローチしてくれる美容液で、使用するのとしないとでは水分保持力約1.7倍だそうです。
混合肌でニキビができやすい30代の姉が1本使用したところ、化粧崩れしにくく、ニキビも出来にくくなったと言っていました。
保湿力も十分なので、乾燥肌の方にもおすすめしたい商品です。
10.REL’AMOUR(リアムール) エキスパートローション
全身化粧水としてエステサロンなどで販売されていますが、ブースター化粧品としても使用できます。
6種の植物幹細胞培養液と、ヒト幹細胞培養液が3種配合された機能型炭酸ローションで、よく振ってから手に噴射し泡を潰します。
頬のたるみも改善しますし、肌のターンオーバーを促すだけでなく引き締め効果もびっくりするぐらい実感します。
20代の私には高級なので、毎日ではなく2日に1回使用しただけでしたが、効果は実感しました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。気になる商品は見つかりましたか?
季節の変わり目は」肌悩みが増える時期ですが、普段のスキンケアにプラスαするだけで肌環境がプラスに変わります。
未来の美肌を手に入れるためにも、ぜひ使用してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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