化粧水は冷蔵庫で冷やしてOK?ベストな保管方法とおすすめ7品を紹介

未分類

本記事では、冷蔵庫で化粧水を保管してもいいのかどうかといった点について解説していきます。
化粧水は毎日のスキンケアに欠かせないもので、多くの方が使っているのではないかと思われます。
そんな化粧水を冷蔵庫で冷やすことは、果たして効果があるのでしょうか?
おすすめの化粧水もご紹介していくので、是非とも参考にしてみてください。

化粧水のベストな保管方法は?

化粧水を長持ちさせるために、冷蔵庫で保管している方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、化粧水を冷蔵庫で冷やしても問題ないのか、わからない方も多いでしょう。
まずは化粧水のベストな保管の仕方に関して、冷蔵庫を使う是非も併せて解説します。

化粧水は冷蔵庫で冷やすのはNG

結論、化粧水を冷蔵庫で保管することはNGです。多くの化粧水は常温での保管を前提に作られています。
冷蔵庫保管が推奨されていない化粧水を冷蔵庫に保管し、使うたびに出したり入れたりすると、急激な温度変化で品質が損なわれる可能性があります。
化粧水を冷蔵庫に入れて保管すると、「化粧水を使える期間が伸びる」、「毛穴の引き締め効果が出る」などと言われることがあります。しかしこれらはまったく根拠のないことなのです。

高温多湿を避ける

化粧水は高温多湿の環境下で保管すると、いくつかの理由から劣化しやすくなります。
まず第一に、高温多湿の環境では微生物の繁殖が促進され、化粧水に微生物が繁殖してしまう可能性があります。
また、高温多湿の環境では化粧水中の成分が安定せず、酸化や分解が進みやすくなります。
これにより、化粧水の効果が低下したり、肌への刺激が増加したりする可能性があります。
そのため、化粧水は涼しい場所に置き、密封された容器で保管することが重要です。

直射日光に注意

化粧水は直射日光を避けて保管すべきです。
これは、直射日光によって化粧水中の有効成分が分解されたり、変質したりする可能性があるためです。
特に、紫外線によってビタミンCやヒアルロン酸などの有効成分が劣化しやすくなります。
その結果、化粧水の効果が低下し、肌への影響も変わってしまうかもしれません。
したがって、化粧水は直射日光の当たらない涼しい場所に保管することが重要です。
また、密閉容器やダークカラーのボトルで保管することで、光による影響を最小限に抑えることができます。

ふたやキャップはしっかり締める

化粧水を保管するときは保管場所だけでなく、保管の状態も大事です。化粧水を使用したら、必ずキャップや蓋をきちんとしめるようにしましょう。
締めないと化粧水が揮発してしまい、成分が失われる可能性があります。特に、アルコールや水分を含む化粧水は揮発性が高いため、しっかりと密閉されていないと効果が薄れてしまいます。
キャップや蓋がちゃんとしまっていなかった場合、雑菌の侵入と繁殖の恐れがあります。劣化を防止するためにも、清潔さを保つことが重要です。
化粧水のキャップや蓋、ボトルに水滴がついてしまったら、ティッシュやタオルできちんと拭き取るのが良いです。

使用期限にも注意

化粧水に含まれる活性成分や保湿成分は時間とともに効果が低下します。
期限が切れた化粧水を使用すると、肌に必要な栄養や水分が不足し、肌トラブルの原因になる可能性があります。
期限が切れた化粧水には微生物の繁殖のリスクが高まります。これらの微生物は肌トラブルやアレルギーの原因になることがあります。
使用期限が書いていないものもありますが、未開封なら3年、開封済なら3ヵ月~1年以内に使い切ることを目安にしましょう
劣化すると、香りやテクスチャーも変化し、使い心地が悪くなることもありますので注意してください。

おすすめの化粧水ベスト7

おすすめの化粧水ベスト7

化粧水は、基本的に冷蔵庫を使って保管するのではなく、冷暗所を選択して保管するのが正しいことが分かりました。
ここからは、おすすめの化粧水を7点に厳選してご紹介していきます。今化粧水を探している方もぜひ参考にしてみてください。

オルビスユー エッセンスローション

まず最初におすすめするのは「オルビスユー エッセンスローション」です。
とろけるみずみずしさが染みわたる、超浸透“とろぱしゃ”化粧水として展開されている製品になります。
濃密ウォータージェリー仕立てのリッチなコクが、肌に触れた瞬間みずみずしく解け出し、すーっと角質層まで浸透していきます。
さらに「とどめの5秒プレス」で、内側から湧き上がるハリ感を実現します。
無油分、無香料、無着色 、アルコールフリーということで肌にも優しい化粧水となっています。

薬用 雪肌精

続いておすすめする化粧水は「薬用 雪肌精」です。
薬用 雪肌精は、世代を超えて愛されるロングセラー化粧水として展開されており、スーッと肌になじんで、すっきり爽やかな肌に仕上げてくれます。
「トウキエキス」「ハトムギエキス」などの和漢植物エキスと「小麦胚芽油」を配合しており、肌にみずみずしい潤いを与えて、乾燥によるくすみにもアプローチします。
さらに、有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」が肌荒れを防ぎ、キメの整った健やかな肌を形成。弱酸性ベースで、紫外線を浴びてほてった肌にもおすすめです。

エトヴォス アルティモイストローション

「エトヴォス アルティモイストローション」もおすすめの化粧水です。
使うたび、角層の水分量を底上げしてうるおいで満たされたやわらかく吸い付くような肌を形成してくれる化粧水です。
うるおいを角層全体に蓄えるために厳選した4種類の保湿成分、ヒト型セラミド×Wヒアルロン酸×ナイアシンアミド×ナス果実エキスを配合しています。
乾燥で固くなりがちな大人の肌をほぐすように穏やかに浸透します。
肌にやさしい低刺激処方でさまざまな肌質の方にご使用いただけます。天然ラベンダー花水の穏やかで落ち着いた香りが、肌も心も心地よく包み込みます。

無印良品 化粧水 敏感肌用 しっとりタイプ

続いては「無印良品 化粧水 敏感肌用 しっとりタイプ」です。
岩手県釜石の天然水を使用したスキンケアシリーズです。
乾燥が気になる敏感肌にみずみずしい潤いを与えます。肌保護成分のスベリヒユエキス、グレープフルーツ種子エキス、保湿効果の高いリピジュアRなどが配合されています。
季節の変わり目に肌トラブルを起こしやすい、化粧水を使用して刺激を感じることがある、体調の変化によって肌がゆらぎやすいといった方にもおすすめできる化粧水と言えるでしょう、

SK-Ⅱ フェイシャルトリートメントエッセンス

人気の化粧水である「SK-Ⅱ フェイシャルトリートメントエッセンス」もご紹介しましょう。
特別な酵母株を独自プロセスで発酵させた天然由来成分「ピテラtm」を90%以上配合した保湿エッセンスが特徴的です。
ビタミン、ミネラル、アミノ酸、有機酸など50以上の微量栄養素を含み、肌本来の機能をサポートして健やかな肌に導いてくれます。
人の肌が持つ天然保湿因子「NMF」も含むので肌なじみに優れ、角層深部までぐんぐん浸透。角層内を潤いで満たして水分を保持し、ハリとツヤのある素肌を育んでくれます。

ORBIS オルビス クリアフル ローション

続いては「ORBIS オルビス クリアフル ローション」をおすすめします。
1990年に登場して以来、繰り返すニキビに悩む女性たちから大きな支持を得ているオルビスのクリアシリーズが、「クリアフルシリーズ」としてリニューアルして登場しました。
ローションは、脂性肌におすすめのさっぱりタイプと乾燥肌におすすめのしっとりタイプの2種類から、肌タイプに合わせて選ぶことができます。
肌荒れを予防しながら、肌を整えるグリチルリチン酸ジカリウムを配合しており、ニキビなどが気になる方にもおすすめです。

IPSA ザ・タイムR アクア

最後におすすめする化粧水は「IPSA ザ・タイムR アクア」です。
独自成分「アクアプレゼンターIII」によってうるおい成分を抱えた水の層を肌の表面につくり、肌のみずみずしさをキープしてくれる薬用化粧水です。
乾燥状態に応じて水分を与えるとともに逃さないようにするので、肌が水で満たされた状態が持続します。
しっかりうるおしてくれる一方で、テクスチャーはさらさらで使用感はさっぱりとしています。
水で満たされることでうるおいバランスの整ったテカリにくい肌に整え、有効成分が肌荒れや大人の肌のニキビを防ぎます。

まとめ

まとめ

本記事では、化粧水を冷蔵庫で保管していいのかや、おすすめの製品などをご紹介しました。
肌にうるおいを与えるのはもちろん、年齢とともに増えていくさまざまな肌悩みにアプローチできるのが化粧水の役割であり魅力でもあります。
その効果を最大限発揮するためには、やはり正しい保管方法も大切な要素の1つです。
毎日使うものだからこそ、自分の肌質や悩みにぴったりの1本を見つけたいでしょうから、本記事をぜひ参考にしてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました