最近美容やダイエット効果を上げる為に、硬水を飲む人が増えてきてるみたいです。
そこで、どんな効果があるのか、飲む事による【メリット】【デメリット】を解説します。
これから始める人の参考になれればと思います。
硬水の効果とは
硬水とはどんな水なのか、飲むことによる効果はどんなものがあるのかを解説します。
まだ飲んだことは無いけれど、気になっている、周りの人達が飲んでて気になる!なんて方に、良かったら参考にしてください。
美容・ダイエット効果
硬水を飲めば、脂肪燃焼しやすい身体になるのでダイエット効果が期待できます。
ミネラルの摂取量が増えることにより、身体の機能もスムーズに働くようになる事から、基礎代謝が良くなり、脂肪の燃えやすく太りにくくなるでしょう。
血液サラサラになる事で、肌のターンオーバーの改善も期待できます。
身体に必要なミネラルが多く含まれる硬水を摂取することで、新陳代謝が良くなりむくみの解消、エイジングケアができ肌の改善も期待できるでしょう。
健康効果
動脈硬化、心筋梗塞の予防が期待できます。
硬水に含まれるミネラル分が(マグネシウムやカルシウム)が、血液をサラサラにする効果があると言われていて、動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞のリスク減少に期待が持てると言う事です。
貧血やだるさ、むくみはミネラル不足が原因だったりします。仕事のパフォーマンスが下がりそうな時にミネラル豊富な硬水を飲む事で改善されるでしょう。
サプリメントでとるより、天然な水からの方が簡単だと思います。
便秘改善効果
硬水を飲む事によって含まれている「マグネシウム」が腸の働きを活発化するので、便秘解消に良い効果が期待できます。
目覚めの一杯として硬水を飲む事、がまだ眠っている胃腸を起こす事で便意を促す事ができます。
「マグネシウム」の含有量が多ければ多いほど効果は期待できるので、改善が見られない方は高度の高いものを選んでみてください。
硬水と軟水の違いとは
軟水と硬水の違いは「カルシウム」や「マグネシウム」などの【ミネラル】の硬度の違いになります。
・硬水…ミネラルの含有量が多いので口当たりが重く、苦みを感じるので飲みにくく感じる人もいると思います。
・軟水…独特の癖や匂いがないため、飲用する人を選びません。
日本人は普段口にしているのは軟水、なので硬度の強い硬水は飲み慣れるまで時間がかかるかもしれません。
硬水のメリット・デメリット
身体に良い、流行っている、だけで飛びつくのは危険です。どんな効果があるのかを理解することも必要です。
硬水の何が良くてみんな飲んでるのか、自分に合うのかを理解するのも大事です。
それでは、硬水を飲む事によって身体に起きる、メリット、デメリットを解説します。
硬水のメリット
硬水に含まれる、「カルシウム」「マグネシウム」などの【ミネラル】による、身体へのメリットを解説します
- 便秘解消効果がある。
- 動脈硬化の予防に繋がります。
- 脂肪を燃焼しやすい身体になります。
硬水に含まれるマグネシウムなどのミネラルが腸管を通過すると、体内の水が腸管に集まりやすくなり、便の水分量が多くなり便が出やすくなります。
マグネシウム・カルシウムは血液をサラサラにしてくれる効果が期待できるので、タバコやお酒を接種しすぎる方は、ぜひ硬水を選んでください。
カルシウムイオンというミネラルにより、脂肪燃焼の促進・脂肪吸収の抑制を行う効果が期待できます。
硬水のデメリット
硬水に含まれている「マグネシウム」の摂取によって、腎臓の病気を患っていると負担がかかるリスクがあります。
健康な人が食事と一緒に接種(多少過剰でも)したとしても、健康所外が出るのはまれです。
- お腹が緩くなる
- 赤ちゃんや子供に悪影響を及ぼす可能性がある。
- 肌や髪の調子が悪くなる。
ミネラルによって腸管に水が集まりやすくなるので便が緩くなりやすいので、元からお腹が弱い人は特に注意してください。
便秘を解消するマグネシウムは発達しきってない幼児の胃の負担になるので、小さい子供のいる家庭では控えたほうがいいです。
石鹸成分とミネラル分は相性が悪く、化学反応を起こすと凝固する。凝固した石鹸は水に溶けにくく、洗い流してもヌルヌルしたり、髪がギシギシしたりする原因になります。
ちゃんと洗い流さないで成分が残っていると、ふけや痒みなどの肌トラブルを引き起こします。
コンビニで買える硬水おすすめTOP5!
今はコンビニでも数種類の硬水が売られています。と言うことは手軽に飲み始める・チャレンジし始めてる人が増えているのでしょう。
販売数の多い、人気のあるTOP5をご紹介します。
- Contrex(コントレックス)…フランスの大自然が育んだミネラル豊富な硬水、飲み続けると風味がクセになる
- evian(エビアン)…フランス産で世界中で長年愛されている、簡単に入手でき、有名キャラクターとコラボしたパッケージも魅力
- GEROLSTEINER(ゲロルシュタイナー)…ドイツ西部で採水された「天然の炭酸水」炭酸水なので硬水独特の飲みにくさが緩和されている。
- 宮崎 霧島の天然水 のむシリカ…日本の霧島連山が採水地。人体に不可欠な人体では作られる事のないシリカが含まれている。
- FIJI Water(フィジー ウォーター)…フィジー産で硬度が低めなので慣れてない人にお勧め。ナチュラルローソンで取り扱いあり。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
健康の為、ダイエットの為に始めてみようと思われたでしょうか?
硬水が身体に合うか、負担になってないかどうかはヒトそれぞれですし、その日の体調とかでも変わってくると思います。
興味がある方は無理せず、軟水との飲み分けをして、自分に合う飲み方をみつけてみてください。
コメント