ニキビやシミなどでいろんな化粧水を使ったけれど、思うようにキレイにならず、
皮膚科に行こうかと悩んでいませんか？
実は、皮膚科では肌に合った化粧水を処方してもらえるのです。
ネットや市販でも購入できるなら使ってみたいと思いませんか？
この記事では、シミやニキビにおすすめの皮膚科で処方され、市販でも購入できる化粧水10選など
効果や処方してもらう方法も詳しく説明したいと思います。
是非、参考になさってください。
皮膚科で化粧水を処方してもらうには？
皮膚科で化粧水を処方してもらうのには、以下の2つのことを知っておく必要があります。
- 医師の診察が必要であること
- 美容目的での処方は保険適用外であること
少し難しく感じるかもしれませんが、この2つを知っておくことで、スムーズに皮膚科で化粧水を購入できます。
それでは、解説していきましょう。
皮膚科で化粧水を処方してもらうには医師の診察が必要
皮膚科で化粧水を処方してもらうためには、必ず医師の診察が必要になります。
皮膚科で購入できる化粧品は「医療用医薬品」と呼ばれ、クリニックや病院で診察を受け、医師による指導・カウンセリングを受けることを前提とした化粧品です。
つまり、医師の処方せんを必要とする化粧品というわけです。
ところで、処方せんには使用期間があるのをご存知ですか？
交付の日（受診した日）を含めて4日以内に薬局に行かないと、無効になってしまいます。
処方せん紛失も同様ですので、注意してください。
美容目的での処方は保険適用外
保険が適用されるのは、あくまでも病気があり診察や治療を受けた時です。
美容目的では保険適用外となります。
では、保険適用と保険適用外の違いについてご説明しましょう。
- 保険適用：保険診療と言う。医療費は現役世代であれば３割負担で済みます。
- 保険適用外：自由診療や自費と言う。保険が適用されない診療で10割自己負担となります。
ただし、皮膚疾患がある方は保険適用になる場合もありますので、医師に相談することをおすすめします。
皮膚科で処方してもらえる化粧水の効果とは？
皮膚科で処方してもらえる化粧水は、医師や医薬品会社による監修の下で開発された化粧品です。
よって、有効性や安全性の面では安心できる化粧品と言ってもいいでしょう。
ここで、処方してもらえる化粧水の効果について、いくつかメディカルコスメブランドを紹介しましょう。
- NOV（ノブ）：ニキビを予防。肌への負担を避け、ニキビの原因となる角質や毛穴のつまりを取り除きます。
- グラファ：肌を乾燥から守る。アトピー性皮膚炎の保湿ケアに有効な製品です。
皮膚科で処方されて市販でも購入できる化粧水10選を紹介！
皮膚科で処方されて購入できる化粧水ですが、実は市販でも購入できる化粧水があるのです。
ここで、購入できる化粧水10選の特徴や期待できる効果も含めて紹介しましょう。
クリニックには行けないけど、化粧水を使ってみたいと思っている方におすすめです。
1.（ナビジョンDR）TAホワイトローションn
みずみずしさを満たす薬用美白化粧水。
角質層深く浸透し、うるおいを肌にめぐらせます。
また、2つの美白成分である「トラネキサム酸」「4MSK」がメラニンの生成をおさえ、シミ・そばかすを防ぎます。
資生堂が独自開発した保湿成分「ステムランDG」を配合しています。
こんな方におすすめ：シミ・そばかすが気になる。乾燥が気になる。敏感肌。
2.（エンビロン）C-クエンストーナー
明るい肌に導く高機能エイジングケア用化粧水。
「ペプチド」「ビタミンB3」などの美容成分が配合されており、うるおいが肌に浸透しやすい肌に整え、ハリと透明感のある肌へと導きます。
「アトピーが改善されました」という口コミもありました。
こんな方におすすめ：ハリ・弾力が気になる。エイジングが気になる。乾燥が気になる。敏感肌。
3.（セルニュープラス）モイスチャーローションEX
うるおいを与える高保湿化粧水。
保湿成分である「ヒアルロン酸Na」「セラミド３」や皮膚保護成分である「スクワラン」、ビタミン成分「ビタミンC・E誘導体」を配合しています。
肌にうるおいを与え、みずみずしくハリのある肌に整えます。
また、乾燥しやすい敏感な肌を守ります。
こんな方におすすめ：乾燥が気になる。敏感肌。
4.（ディーアールエックス）ADパーフェクトバリアフェイスミルク
フェイス用保湿剤。
「ヒアルロン酸Na」「加水分解ヒアルロン酸」の2つのヒアルロン酸を配合しています。
優れた保湿力と使用感でしっとりとした肌に導き、長時間持続するのが特徴。
また、潤うのにベタつかずサラサラした使用感の両方を実現しています。
こんな方におすすめ：乾燥が気になる。敏感肌。
5.（プラスリストア）TPNaローションMD
ニキビや肌荒れを防ぎ肌の赤みを抑えるメディカルローション。
「ビタミンE誘導体」「グリチルリチン酸ジカリウム」の有効成分がニキビや肌荒れを防ぎます。
レーザー治療後の肌や日焼けした後のダメージ肌にもうるおいを与え、乾燥しにくい肌へ導きます。
こんな方におすすめ：ニキビ・赤みが気になる。肌荒れが気になる。乾燥が気になる。
6.（ラ ロッシュ ポゼ）トレリアン薬用モイスチャーローション
日本の研究所で、敏感肌の日本人の肌を考えて開発された低刺激の薬用保湿化粧水。
角質層のバリア機能をサポートするセレンを豊富に含んだフランス天然水の湧水、ターマルウオーター（整肌成分）を配合。
肌を穏やかに心地よく整え、うるおいと透明感のある肌へ導きます。
こんな方におすすめ：乾燥肌。敏感肌。ニキビが気になる。
7.（メディプラス）ステップアップウオーター
肌内部のミネラルバランスに近い海洋深層水をベースにした化粧水。
化粧水は通常8割が水を使用していますが、海洋深層水に置き換え、角質層のミネラルバランスやpH、
ケラチンを整える効果を実現。
うるおいを蓄積させることで、みずみずしい肌へと導きます。
洗顔直後、保湿ケアの最初に使用してください。
こんな方におすすめ：乾燥が気になる。ハリ・弾力が気になる。
8.（ガウディスキン）インナーモイストTAローション
しっとりとうるおいが続く美白化粧水。
天然保湿因子「ヒト型セラミド」配合し、高浸透性処方により保湿感が長時間持続します。
美白成分である「トラネキサム酸」配合によってメラニンを抑え、シミ・くすみを予防、改善します。
また、「グリチルリチン酸2K」配合で炎症を改善する効果もあります。
こんな方におすすめ：シミ・くすみが気になる。赤みが気になる。乾燥が気になる。敏感肌。
9.（ビューティフルスキン）スプリングウオーターエッセンス
天然アルカリ単純温泉水を使用した保湿化粧水です。
水分をしっかりキープして肌のみずみずしさと透明感をサポート。
活性酵素と戦う植物成分配合により、「しみ・しわ・老化」の原因になるものから肌を守ります。
また、肌の新陳代謝を促し、洗浄効果や血行促進などの作用もあります。
こんな方におすすめ：乾燥やくすみが気になる。エイジングが気になる。
10.（ゼオスキン）バランサートナー
不純物を取り除き、肌のpHバランスを整える化粧水。
pHバランスが乱れると、ニキビや乾燥などの肌トラブルの原因となるため、pHバランスを
弱酸性に保つことが大切になります。
肌バランスを整え、健やかな肌へと導きます。
こんな方におすすめ：シミ・毛穴が気になる。ニキビが気になる。くすみ・ざらつきが気になる。
まとめ
皮膚科で処方されていて、市販でも購入できる化粧水10選を紹介しました。
普段、聞きなれないブランド名が多かったのではないでしょうか。
皮膚科で処方して化粧水を購入するための注意点は2つ。
- 医師の診察が必ず必要である。
- 美容目的での処方は保険適用外である。
「敏感肌で合う化粧水が少ない」「シミ・ニキビに悩んでいる」方は、一度皮膚科を受診してから市販での購入をおすすめします。
美しい肌をあきらめず、「皮膚科での化粧水」という選択肢もあることを知っておきましょう。
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