本記事では、レチノールを配合しているおすすめの化粧水をご紹介します。
シワを改善するエイジングケア成分として知られているレチノールは様々な製品に使用されており、デパコスからプチプラに至るまで種類も豊富です。
適したレチノール配合化粧水の選択が健康な肌につながりますので、是非とも自分の肌に合う製品を見つけてみてください。
レチノール配合化粧水の選び方
レチノールは、様々な化粧品に配合されている成分の一種です。
これはシワなどのエイジング対策としての効能が見込めるからであり、化粧水のほかにも美容液等にも配合されています。
まずはレチノール配合化粧水の選び方のポイントから見ていきましょう。
レチノールの種類で化粧水を選ぶ
まず、配合されているレチノールの種類を確認しましょう。
レチノールはビタミンAの一種であり、肌の再生や修復を促進する効果があります。
しかし、レチノールには複数の形態が存在し、それぞれの形態によって効果や刺激の度合いが異なります。
たとえば、パルミチン酸レチノールというものがあり、比較的刺激が少なく肌への負担が少ないため市販の化粧品には多く配合されているのです。
そのほかにも通常のレチノールは、ビタミンAの中でも中間に当たります。
こちらも刺激は控えめで、しわの改善効果が期待できるでしょう。
レチノールの配合濃度で化粧水を選ぶ
続いては、レチノールの配合濃度です。
肌の再生や修復を促進し、シワやシミの改善などの美容効果があるレチノールですが、その効果はレチノールの配合濃度によって異なります。
高濃度のレチノールが配合された化粧水はより強力な効果を期待できる一方、肌への刺激が強めになる傾向があります。
とくに、敏感肌や乾燥肌の方は高濃度のレチノールを含んだ化粧水を使用すると肌のトラブルを起こす可能性がありますので、その場合は低濃度の化粧水の方が適していると言えるでしょう。
肌質や悩みにあった化粧水を選ぶ
肌質や悩みに合っている化粧水であるかどうかも重要なポイントです。
人の肌質によって必要な成分や効果が異なるため、肌質に合っているかを確認したいところです。
たとえば、乾燥肌の方は保湿効果が高い化粧水を選ぶことが重要です。
レチノールは肌の再生を促進する効果がありますが、一部の人には刺激が強く感じられる場合があります。
そのため、敏感肌の方や乾燥肌の方は肌に合わない可能性もある点を考慮し、配合成分を十分に確認する必要があるのです。
レチノール配合の化粧水おすすめ10選を紹介！
ここからは、レチノール配合のおすすめ化粧水を10点ご紹介します。
シワ改善やハリ、弾力をプラスする効果の高いレチノールが配合されている化粧水ということで、エイジング対策にも使える製品が多くなっています。
保湿等に使える製品もありますので、悩みを解消できそうな化粧水を見つけてみてくださいね。
肌ラボ 極潤薬用ハリ化粧水
まず、おすすめするレチノール配合化粧水は「肌ラボ 極潤薬用ハリ化粧水」です。
プチプラ価格で、継続して使いやすい製品です。
エイジングケアにこだわった極潤シリーズの化粧水で、有効成分ナイアシンアミドと潤い成分として3種のヒアルロン酸を配合しています。
シワ改善・シミ対策を同時に行い、年齢を重ねた大人の肌にすみずみまでうるおいを与える薬用化粧水として、ピンとハリのあるもちもち肌が続きます。
健康な素肌と同じ弱酸性で香料などをはじめとする添加物もフリーですので、デリケートな肌質でも安心して使える化粧水と言えるでしょう。
アクアレーベル バウンシングケア ローション RM
続いておすすめするレチノール配合化粧水は「アクアレーベル バウンシングケア ローション RM」です。
ドラッグストアでも購入出来るリーズナブルな化粧水で、シミ予防、乾燥、ハリ、エイジングケアなどの複合効果を発揮する高機能化粧水として展開されています。
増える悩みをまるごとケアしてクリアで弾む肌を形成し、乾燥小じわを目立たなくします。
有効成分の効果によってメラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防止でき、年齢を重ねた肌にうるおいを与えてくれますよ。
自然化粧品研究所 レチノール化粧水
肌との相性を考えてレチノール配合化粧水を選びたいのであれば「自然化粧品研究所 レチノール化粧水」がおすすめです。
肌の潤いが不足するとハリ感が不足して疲れた顔になりがちです。
化粧水に必要なのは「肌をうるおす」「ゆらぎを整える」という2つのアプローチであることに着目し、肌感触を高めて思わず触れたくなるような素肌を形成します。
レチノールは、健康な肌には欠かせない荒れ肌を防ぐ成分であり、これを独自技術で安定配合しています。
年齢肌手入れ原料「ヒトオリゴペプチド」も含まれており、ハリのある健やかな肌に整えてくれる成分です。
ビーグレン QuSomeローション
肌にしみることのないレチノール配合化粧水を探しているのなら「ビーグレン QuSomeローション」がおすすめです。
浸透力と保湿力を最大限に向上させ、「17時間」の持続型超保湿を実現した高機能化粧水として展開されています。
2種類の浸透テクノロジーを採用し、それぞれが角層内の上部と奥深くへ狙って美容成分を届けることで角層のひとつひとつまでうるおいで満たし、継続的にエイジングサインや角層構造の乱れにアプローチします。
MAMONDE(マモンド) レチノールアンプルトナー
韓国コスメでレチノールを配合している化粧水の中では「MAMONDE(マモンド) レチノールアンプルトナー」が適しています。
純粋なレチノールが肌の弾力を助ける高保湿アンチエイジングアンプルトナーです。
アンプルトナーという名前の通り、美容液レベルのしっかりとしたとろみを感じさせるテクスチャーになっており、馴染ませたあとの肌はもちもちしっとりとした仕上がりになります。
とろみがある化粧水でありながらも重たさを感じさせず、さっぱりとした仕上がりになるのでインナードライ気味の肌質の方でもおすすめです。
オルビスユードット
オルビスの最高峰エイジングケアライン「オルビスユードット」シリーズのローションもおすすめです。
肌に明るさ・やわらかさ・ハリ感をやどし、いきいきとした肌印象へと導きます。
美白有効成分としてトラネキサム酸を配合しており、メラニンの生成をブロックし年齢肌の気になる悩みであるシミを予防。
ときほぐす・行き渡らせる・とじこめるという3つのステップごとにこだわりぬいたテクスチャーで、肌のすみずみまで成分を届け年齢悩みにアプローチします。
ザ・レチノタイムホワイト クリアローション
マツキヨのレチノール化粧水「ザ・レチノタイムホワイト クリアローション」もおすすめです。
ビタミンＣ誘導体とナイアシンアミドのＷの有効成分を配合、2つの有効成分の効果でメラニンの生成を抑えシミ・ソバカスを防ぎ透明感あふれる肌を形成するローション化粧水です。
ヨクイニンエキス、セイヨウナシ果汁発酵液、シラカバエキスをはじめとした角質柔軟性分も配合されており、肌のごわつきやくすみの原因の「古い角質」をやさしく取り除きます。
pdc ピュア ナチュラル エッセンスローション リフト N
化粧水と乳液を1本に集約した「pdc ピュア ナチュラル エッセンスローション リフト N」もおすすめです。
1本で化粧水と乳液の2つの役割を果たし、肌にハリを与えるレチノールを新配合、濃密なうるおいが肌の奥にある角層のすみずみまで届きスッと保湿を行います。
ハリ不足・乾燥によるくすみがちな肌をこれ1本でふっくら弾力肌に導き、無香料・無着色・アルコールフリーで素肌思いのやさしい使い心地で敏感肌でも安心です。
ドクターソワ アマランス クリティカルローション
デパコスの効果の高いレチノール化粧水をお求めであれば「ドクターソワ アマランス クリティカルローション」が適しているでしょう。
スーパーヒアルロン酸、医療用コラーゲンを配合したローション化粧水で、高い保湿力で角質層に潤いを与えて肌本来の機能をサポートし、保水力を高めます。
エイジングケア成分のDMAE、カルノシン、αリポ酸、パルミチン酸レチノールなども配合しており、艶とハリに満ちた透明感のある肌に導きます。
エクセルーラ パワーローションEX
最後におすすめするレチノール配合化粧水は「エクセルーラ パワーローションEX」です。
美容液のようなとろみのある感触で、しみ込むようにぐんぐん浸透、角層深く水分補給し使ってすぐにうるおう肌に導きます。
カミツレ花エキス・オーキッドエキスなどが配合されており、くすみの原因となる古い角層をケアしキメを整えます。
保湿成分ヒアルロン酸やコラーゲン、20種の和漢植物エキスも配合しているので、ハリのあるみずみずしい艶肌に導いてくれますよ。
まとめ
本記事では、レチノール配合の化粧水でおすすめの製品をご紹介しました。
肌のハリや弾力を取り戻してくれる効果のあるレチノールは、年齢肌などで悩まれている方を中心として優れた効能を発揮します。
実際エイジングケア効果の高い化粧水が多くありますので、是非とも配合成分を考慮しつつ自分の肌に合う製品を見つけてみてください。
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