赤ちゃんのミルク作りにおすすめのミネラルウォーター10選を紹介!

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赤ちゃんのミルク作りには、安全に気を付けて作りたいですよね。そのミルク作りに使うのが調乳水です。

初めて、赤ちゃんのミルク作りをする方は、

  • 水道水でもいいの?
  • 市販のミネラルウォーターを使ってもいいの?

などどんな水でミルクを作ればいいか悩むこともありますよね。

そこで、今回は、赤ちゃんのミルク作りに使う調乳水は何が良いのか?について、詳しくお伝えしていきたいと思います。

初めてミルクを作るお母さんは、要チェックですよ。

調乳用水とは

調乳用水とは

調乳水とは、赤ちゃんが安心して使えるミルク用のお水のことです。

赤ちゃんの胃や腎臓に負担のないお水、粉ミルクの栄養バランスを崩さないお水などで選ぶ必要がありますよね。

安全面にもこだわりたい方は、この記事をぜひ読んでみて下さいね。

基本的には純水が安全

水道水を沸かして粉ミルクを調乳することはできますが、水道水が使えない場合、お水にこだわりたい場合などに調乳水は便利です。

赤ちゃんのミルク作りに使うお水は、基本的に純水であれば安全に作ることができます。

純水とは、ミネラルなどの無機物や細菌などの不純物を除去した純度の高い水のことを言います。

粉ミルクのミネラルバランスを崩すこともなく、赤ちゃんの内臓に負担をかける心配もないので、安心して使うことができます。

純水とミネラルウォーターの違い

純水と、ミネラルウォーターの違いとしては、殺菌方法の違いにより決まっています。

ミネラルウォーターは、ミネラルを調整したり、品質を安定させ、紫外線やオゾンによる殺菌などの処理を行なったりして品質を安定させたものです。

純水とは、水道水中の不純物を精製することで取り除いた水のことを指します。

加熱殺菌には加熱による除菌効果が期待できる一方、水の味が落ちるデメリットもあります。

オゾン殺菌は高い殺菌効果があるものの酸素が残ります。

水道水を使うのはNG?

一般的に、赤ちゃんのミルク用の調乳水を使用する時には、水道水を使っても問題ないとされています。

水道水や、浄水器の水を加熱殺菌する方法が一般的とされています。

加熱殺菌をする理由としては、赤ちゃんの体に抵抗力や免疫力がまだ少ないためです。

調乳用水の選び方

調乳用水の選び方

では、ここからは、調乳用水の選び方について、ご紹介していきたいと思います。

調乳用水の選び方には、いくつかのポイントがありますので「赤ちゃんの調乳用のお水は、
なにで選ぶのが良いの?」と迷っている方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。

軟水のミネラルウォーターか純水を選ぶ

赤ちゃんは、胃腸や腎臓などの機能が未発達なため、栄養素の消化・吸収や、不要物のろ過・排泄がスムーズにできません。

なので、ミネラルウォーターに多く含まれるマグネシウムが必要以上に入ってきてしまうと、内臓に負担がかかり、下痢を起こしてしまうことがあるんです。

大人には、美味しくて、ミネラルが多く含まれていて、栄養が豊富なミネラルウォーターですが、赤ちゃんには、体調を崩す原因にもなるため、ミネラルの多い水は気を付けた方がいいんです。

ミネラルウォーターを利用する場合は、国産のもので、できるだけミネラルが少ない軟水(硬度60以下)を選ぶこと。

純水は地下水よりミネラルが少ない井戸から採水したものが多くなっていて、赤ちゃんの調乳専用に販売されている水は、ほぼすべて純水となっています。

ミネラルウォーターの殺菌方法も確認

加熱殺菌は、加熱によって水中の酸素や炭酸ガスがなくなってしまうので、水の味が少し落ちてしまうのがデメリットです。

これに対して、非加熱殺菌は、味に影響しない方法で高い殺菌効果を実現していますが、酸素が多く残ってしまう傾向にあるようで、調乳に不向きと言えます。

また、価格が高くなりがちなのもデメリットです。

ろ過殺菌という方法も、フィルターに雑菌が溜まりやすく、清潔が保たれていない懸念があります。

どの殺菌方法もメリットとデメリットがありますが、ベストは、複数の方法で殺菌処理されている水を選ぶことです。

殺菌方法が多い水ほど不純物が少ないと考えることができます。調乳で使用する場合、加熱することにより殺菌できます。

産地で選ぶ

赤ちゃんのミルク作りに使うお水も食べ物と同じように、産地にはこだわっておきたいところですよね。

調乳用の水によっては、どこのお水か書いてあることもあります。

採水地が違うと、硬度やミネラル量も違ってくるので、どんなミネラルがどれだけ入っているかも調べておくと安心ですよ。

調乳用水のおすすめミネラルウォーター7選を紹介!

調乳用水のおすすめミネラルウォーター7選を紹介!

それでは、ここから、実際に調乳用水のおすすめミネラルウォーターを7選、ご紹介していきたいと思います。

どんなミネラルウォーターなら、赤ちゃんのミルク作りに使うのに適しているのか?

安心して使えるお水が良いですよね。

アマゾンや楽天市場などのサイトを比較して、安くておいしいお水をご紹介していきたいと思います。

ぜひ、チェックしてみて下さいね。

プレミアム29 伊豆の天然水

伊豆天城連山の森林が育んだ、ほんのり甘みがあり飲みやすい29mg/Lの軟水となっています。

ミネラルバランスの良い天然水は身体にやさしく、赤ちゃんのミルク作りにも最適なミネラルウォーターです。

安心・安全の認証取得の自社工場で取水から梱包まで一貫生産されているので、信頼性が高いです。

まろやかな風味が特徴で、 普段の飲用から料理・赤ちゃんのミルク作りまでご家族皆様で、幅広くご利用いただける天然水です。

かぞく想いの天然水

高品質で加熱殺菌の必要がないpH8.0〜8.4の純天然のアルカリイオン水になります。

硬度40〜50の軟水でミネラルバランスも良く、喉越しはまさに飲みやすくなっています。

マグネシウムの含有量がないため、体に負担ををかけることなく赤ちゃんや妊婦さん大切なペットにも安心して利用できます。

南アルプスの天然水

南アルプス・奥大山・阿蘇・北アルプスの、4つの水源から採水された安心して使えるミネラルウォーターとなっています。

厳選された水源で、20年以上の歳月をかけて磨き抜かれた地下天然水を直接採水し、一度も空気に触れることなくボトリングされた軟水です。

ラベルをはがす手間がいらないラベルレス商品です。

ピュアウォーター

群馬県利根郡みなかみ町から採取された、硬度ゼロの超軟水ミネラルウォーターになっています。

ミネラル分が少ないので、赤ちゃんにも安心して使えます。

調乳用として使うにはちょうどいいミネラルウォーターだと思います。

ミネラルゼロの保存水

災害 防災用の保存水として、備蓄にも5年間保存できるミネラルウォーターとなっています。

ミネラルゼロの軟水となっていますので、 ミルク作りや保存に適しています。

密閉したアルミパウチで保存することにより、外気から守ることができるので、安全度も高くなっていて、信頼性の高いブランドとなります。

バッグなどにも入れやすいので、小分けにできるのが利点になっています。

5年 保存水 550ml10本入『ミネラルゼロの保存水』アルミパウチ 軟水 500ml+50ml 備蓄 非常用 国産 長期保存水 赤ちゃんや乳児のミルクに 災害 防災 水

海の深層水「天海の水」軟水

口当たりがいい、まろやかな軟水のミネラルウォーターとなっています。

そのまま飲むのもいいですし、お茶・コーヒー・ご飯炊き・お料理など様々な用途、場面でおいしく使えるので、便利です。

空気中の雑菌を取り込みにくい内袋が採用されているので、衛生的で赤ちゃんのミルク作りにも安心してつかっていただけます。

い・ろ・は・す ラベルレス 560ml 24本 (24本×1ケース) PET ペットボトル 560ml 軟水 ミネラルウォーター イロハス

おいしい水で有名な南アルプス以外にも厳選された全国6ヵ所で採水されたミネラルウォーターです。

280以上の品質チェック項目に耐えた高い品質が強みになっています。

また、硬度100mg/l未満の軟水なので、赤ちゃんの負担にならない適度なミネラル量でミルクの調乳用にピッタリです。

赤ちゃんが口にしても安心です。

ただし、ただストックしておくだけだと、気づかぬ間に賞味期限が切れ、無駄になることも。

毎日の生活の中で、上手く使い、使った分を買い足すといった循環させることが重要です。

い・ろ・は・す 天然水 ラベルレス(2000ml*12本セット)【いろはす(I LOHAS)】

調乳用水の純水も3選紹介!

調乳用水の純水も3選紹介!

ミネラルウォーター7選の次は、調乳用水の純水も3選、ご紹介していきたいと思います。

ミネラルウォーターだと、飲みすぎると赤ちゃんのお腹にはよくなかったりする場合がありますので、安心して使える純水もご紹介していきたいと思います。

どちらも、赤ちゃんの向き不向きがありますので、どちらの方がいいかは、お母さんがどちらがいいかを選んであげてくださいね。

純水

もともとクリーンな室戸海洋深層水を、さらに超微細ろ過をすることにより、ピュアになっている軟水のミネラルウォーターです。

塩分はもちろん、ミネラル成分を可能な限り取り除かれているので、赤ちゃんにもやさしく使える純水となっています。

毎日の飲料水はもちろん、ミルク作りでも安心して活躍させられると思います。

ピュアウォーター

ミネラル分がほとんど含まれていないので、調乳したミルクのミネラルバランスを崩す心配がありません。

果汁を薄める時や、離乳食作りにも使えます。調乳・離乳食作りなどにご使用いただけます。

沸かしたお湯と冷蔵庫で冷やす半々で使用すると、適温になります。

140〜180mlぐらいのミルクの量だとちょうどよく、60〜100ぐらいだと半々で冷たくなります。

ちょうど良い割合を見つけるとミルク作りが格段に楽になります。

赤ちゃんの純水

長野県安曇野市の水源から採取した、赤ちゃんのためのミネラルウォーターとなっています。

加熱殺菌済みの純水になるので、粉ミルクのミネラルバランスを崩さずに調乳できるのがいいですね。

スポーツ飲料には抵抗がある方は、こちらのミネラルウォーターを使っていただくといいかと思います。

煮沸する必要がないため、ミルク以外では常温でそのまま飲ませられます。

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか?赤ちゃんのミルク作りに使えるミネラルウォーターと、純水について、今回は色々とご紹介させていただきました。

何か参考になれば、嬉しく思います。

赤ちゃんによっても、合う合わないはあると思いますのでら赤ちゃんの反応を見て、ミネラルウォーターは、変えてあげてくださいね。

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