シリカ炭酸水おすすめ7選！特徴や効能、選び方や購入方法なども紹介

シリカという言葉を耳にしたことがありますか？

近年、健康や美容に意識の高い人々の間で話題になっているミネラル成分の一種です。

人体に約18g含まれ、あらゆる臓器の老化や酸化を防いでくれる優れものなのですが、残念なことに加齢とともに減少していきます。

シリカ（ケイ素）は地中に多く含まれるので、根菜やイモ類であれば含有量が多いものもあります。

とはいえ料理が苦手な方や、仕事で忙しくなかなか時間が取れず、やはり食材から摂取するのは難しいという方もいらっしゃるのではないでしょうか？

この記事ではそんなあなたのために日常で気軽にシリカを摂取できる方法を解説していきます。

シリカ炭酸水とは？
1. ミネラルの一種(ケイ素)を含んだ炭酸水
2. 美容や健康におすすめ！
シリカ炭酸水の選び方
シリカ炭酸水おすすめ7選！
まとめ
1. 関連

シリカ炭酸水とは？

シュワシュワっと弾けるような口当たりと爽快感のある喉越しが特徴の炭酸水。

健康や美容効果があると聞いたことがある方も多いのではないでしょうか？

単なる炭酸水ではなくシリカが含まれていると何がいいの？と疑問に感じている方もいらっしゃるかもしれません。

ここではシリカ炭酸水とは一体どんなものなのか？飲むことで期待できる健康・美容効果とは何か？解説していきたいと思います。

以前と変わらない生活をしているのに最近加齢とともに体重が増えた、髪のパサつきや肌の乾燥が気になる、といった方には特におすすめです。

ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

ミネラルの一種(ケイ素)を含んだ炭酸水

シリカ炭酸水とは、アンチエイジングミネラルとも呼ばれるシリカ（ケイ素）を含んだ炭酸水です。

冒頭で軽く触れましたが、ケイ素とは具体的に一体どんな働きをしているものなのでしょうか？

肌や髪、爪、血管などに含まれコラーゲンやエラスチン、コンドロイチン、ヒアルロン酸などを作ったり強化したりする働きをします。

つまり肌の弾力やハリを維持し潤いを保ってくれるのです。

シリカは組織同士をつなげる働きも担っているため、髪の毛や爪のパサつきを改善する効果も期待できます。

美容や健康におすすめ！

シリカ炭酸水には代謝を改善させる働きがあり体内に溜まった老廃物を出すデトックス効果があるため結果的にダイエットに期待できると考えられます。

お肌の弾力やハリの維持だけでなく血管を丈夫でしなやかにし、血流を改善する力もあるのです、また2004年、アメリカのフラミンガム研究において、シリカはカルシウムよりも骨を強くすることがわかっています。

骨密度とシリカの関係性のデータによると、1日に10〜25mgでも効果が認められますが、30〜50mg摂取することで骨密度の著明な改善を認めています。

特に女性は閉経後より骨密度を維持するためのホルモンであるエストロゲンの減少により骨密度が急激に低下し、骨粗鬆症の危険が高まることがわかっています。

一度低下した骨密度を大幅に改善させるのは難しいため、若い頃から骨の貯金をしておくことが大切なのです。

骨粗鬆症によって軽微な刺激で骨折してしまう…「いつの間にか骨折」という言葉を耳にしたことがある方もいらっしゃるかも知れません。

気づいたら背骨の骨が潰れて骨折していた、なんてことも…。

これは加齢によって身長が縮む要因の一つでもあります。

閉経前からしっかり対策をとることが肝要であるということですね。

シリカ炭酸水の選び方

シリカ炭酸水と言ってもたくさんの種類があって何を基準に選んだら良いのか迷いますよね。

ここではシリカ含有量や炭酸の強さ、ミネラルウォーターの硬度に着目し解説しています。

デトックスしてキレイな体型を手に入れたい方、肌や髪の毛の乾燥が気になる方、骨密度を高めたい方などにもおすすめしたいシリカ炭酸水。

これを読めばあなたの生活や嗜好に合ったものが見つかるはずです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

シリカ含有量で選ぶ

シリカ含有量はミネラルウォーターの種類によって50〜97mg/Lと幅があります。

1日あたり30〜50mg摂取が推奨されており、取りすぎても６時間経過すると体外に排出されるため摂りすぎによるデメリットなどは特にありません。

ただ、水分補給の基本ではありますが少量を頻回に摂取するのが望ましいです。

コップ1杯程度をこまめに（1日6〜8回）飲むのが理想的と言えます。

シリカ含有量の違いで値段に違いはあるのでしょうか？

結論から言うと含有量が高いからと言って値段が高くなるわけではありません。

産地や他のミネラル含有量、硬度などでも変わってくるため一概にシリカだけで比較できるものではありませんが、摂り過ぎによる悪影響はないので、吸収率も個人差があることを考慮すると含有量が高いものを選ぶのも一つの方法だと言えます。

炭酸の強さで選ぶ

炭酸には天然のものと人工のものがありますが栄養成分上の違いはなく、どちらでも特に問題ありません。

炭酸水とは二酸化炭素（炭酸ガス）が含まれた水のことで疲労回復や腸内環境改善、血行不良による肩こり解消が期待できます。

また炭酸ガスにより胃が膨れて満腹感が生じ食欲低下に繋がることで間食や暴飲暴食を防ぎ結果としてダイエットに繋がる効果があります。

シリカ含有量は採水地によるところが大きく炭酸の強度で変わることはありません。

強炭酸であれば体内への吸収率も高くなり胃腸の血管が刺激を受けて胃の粘膜を活発にしてくれる上に、シリカなどのミネラル成分の独特の苦味も爽快感で飲みやすくなるという嬉しい特徴もあります。

軟水か硬水かで選ぶ

飲みやすさで選ぶのであれば、日本人が飲み慣れた軟水が良いでしょう。

ただし、基本的には硬水の方がミネラルは豊富に含まれており、シリカも含有量が多い傾向にあると言えます。

マグネシウムとカルシウムの含有量によって軟水（100mg/L以下）、中硬水（100〜301mg/L）、硬水（301mg/L以上）に分類されますが、硬水であれば採水地によってはカリウムやサルフェート、バナジウムといった他のミネラル成分も豊富に含まれているため、シリカ以外のミネラルも摂取したいのであれば硬度100mg/L以上の中硬水〜硬水に絞り成分をチェックした上で選ぶと良いでしょう。

飲みやすさもミネラルも諦めたくない！という方は中硬水がおすすめです。