実年齢よりも老けた印象を与えてしまうシミ。
紫外線などの外的刺激や、ストレスによってシミの原因となるメラニンの生成を促してしまいます。
今回は、そんな厄介なシミに効く化粧品の選び方やおすすめする商品をご紹介していきます。
日々のスキンケアでいつまでも若々しく美しい肌を目指しましょう。
シミに効く化粧品の選び方
年齢を追うごとに増えてしまうシミ。
対策には日々のスキンケアが欠かせませんが、化粧品の選び方について悩まれる方は多いのではないでしょうか。
シミに効く化粧品の選び方は･･･
- 美白有効成分が配合されているかで選ぶ
- 高保湿成分が配合されているかで選ぶ
- 継続しやすい価格帯のものを選ぶ
以上3つのポイントを押さえ、シミ対策の化粧品を選びましょう。
美白有効成分が配合されているかで選ぶ
本来美白とは、「紫外線によるシミやソバカスを防ぐ」ことであり、肌を白くしたりシミを消すことではありません。
美しく白い肌を目指すには、国が認めた美白有効成分が配合されている化粧品を選ぶのがポイントです。
同じ美白効果を発揮する成分でも種類によってその働きはことなりますので、3つに分けてご紹介します。
- メラニン生成を抑制･･･ビタミンC誘導体・アルブチン・トラネキサム酸 etc.
- メラニン排泄を促進･･･リノール酸S・4MSK etc.
- メラニンを還元････････ビタミンC誘導体 etc.
代表的なものは以上になります。
化粧品をお買い求めの際は、上記の成分を参考に自分の用途に合ったものを選びましょう。
高保湿成分が配合されているかで選ぶ
スキンケアにおいて最も重要なのは「保湿」です。
肌の乾燥はあらゆる肌トラブルの原因にもなりますので、シミ対策と共に肌の保湿も欠かせません。
同じ保湿効果を発揮する成分でも種類によってその働きはことなりますので、3つに分けてご紹介します。
- 潤いを与える･･････････ヒアルロン酸・コラーゲン・アミノ酸 etc.
- 水分保持力を高める･･･セラミド etc.
- 潤いを閉じ込める･･････スクワラン・ワセリン etc.
一種類に限らずそれぞれの効果を組み合わせ、意識して保湿するのが効果的と言えるでしょう。
継続しやすい価格帯のものを選ぶ
習慣化されるスキンケアにおいて化粧品は消耗品です。
無くなれば買い足さなければなりませんが、その度に高額な化粧品を選んでしまえば生活水準は厳しいものになるでしょう。
「高価だから結果がすぐに表れる」と思われがちですが、必ずしもそうではありません。
稀少な原材料を使っているがために高価になっているだけあって、効能は市販の化粧品と大差は無いなんてことはよくあります。
国が認定している有効成分が配合された化粧品は、ドラッグストアでも販売されています。
肌を労わることも大事ではありますが、継続しやすい価格帯で自分に合ったものを選びましょう。
シミくすみに内側と外側からのW美白「セシュレル(CESHRELL)」もおすすめ！
楽天リアルタイムランキングで堂々の第1位を獲得した、乾燥肌・敏感肌用の「セシュレル（CESHRELL）」オールインワンクリームもおすすめです。
美白効果を発揮する2つの有効成分、「トラネキサム酸」と「グリチルレチン酸ステアリル」を配合。
肌の内側、外側からメラニンの生成を抑制しシミを徹底的に予防します。
また、全32種類の植物由来成分を配合。
優しく肌に働きかけ、低刺激にこだわっており敏感肌の方にも安心してお使い頂けます。
シミに効く化粧品のおすすめ10選を紹介！
ここまでシミに効く化粧品の選び方について解説してきました。
では実際におすすめするシミに効く化粧品を10商品ご紹介していきます。
口コミで人気の商品から、ドラックストアなど市販されているもの、プチプラ価格の安い商品や高級感溢れるデパコス価格の商品まで。
幅広い視野でピックアップしていきます。
ファンケル ホワイトニング 化粧液 II しっとり
累計販売本数120万本を突破。美白に悩む女性に大好評のシミに効く化粧品です。
ファンケルは独自の研究により「居座りジミ」に着目しました。
“居座りジミ”は肌の土台に出来た落とし穴にメラノサイトが落下。
メラニンの排出に時間がかかり滞りやすくなってしまうのです。
そんな厄介な“居座りジミ”に対し、肌の状態を健やかに保ち透明肌に導く「サクラ葉エキス」と白さを追求する究極のビタミンＣ「アクティブビタミンＣα」を配合。
肌の奥深くまで美白有効成分をしっかりと届けます。
商品価格も2000円以下とプチプラなのでお買い求めやすくなっております。
ドクターズコスメYC 薬用ホワイトローション
延べ20万人以上の肌トラブルを解決させた皮膚科医が開発。
健やかで輝く白い肌を追及する、シミに効く化粧品です。
配合されている有効成分が、シミができる4つのメカニズム全てに対応しています。
まず、「トラネキサム酸」がメラニン生成の情報伝達物質を抑制。
次に、「油溶性甘草エキス」がチロシナーゼの活性を阻害し、メラニンの生成を抑制。
次に、「プルーン酵素分解物」が肌にメラニンが取り込まれるのを抑制。
最後に、「V-ACEカプセル」や「酵母エキス」が肌のターンオーバーを促進し、メラニンを含む古い角質を追い出します。
価格は8000円弱とデパコス並みではありますが、医療の視点で作られただけに効果は保障されています。
フィス ホワイト パッククリーム
肌をしっかりと保湿し、透明感のある肌へ導くために角質層のすみずみまで集中ケアをします。
顔のシミのみならず、脇・ヒジ・ヒザなどの黒ずみにも効く化粧品です。
クリームの有効成分が肌の角質層まで浸透し、肌を柔らかくします。
洗い流す度に古い角質を取り除き、くすみのない素肌に仕上げます。
また、ゴワついていた肌に「マンダリンオレンジ果皮エキス」や「ウメ果実エキス」などの植物由来成分が肌のキメを整えます。
こだわりぬいた日本製であり価格も2000円とお安くなっております。
プラセス製薬 薬用プリエネージュ プラセリッチ セブンホワイトセラム
国産プラセンタを100％使用した、肌トラブルの多い50代の方におすすめするシミに効く化粧品です。
美白成分や保湿成分など、こだわりぬいた7つの薬用成分を配合。
また浸透力も追及しており、成分が皮脂膜を通過して肌の奥まで届くよう開発されました。
薬用成分がメラニンの生成を抑え、シミやソバカスを防ぎ、雪国・北欧の透明白肌を目指します。
オルビス ブライト ローション
肌の表面に広がってしまう“メラニンにじみ”をブロックする、ドラッグストアでも購入可能なシミに効く化粧品です。
「高圧処理ビタミンC」の配合で、シミの原因に深く・広くアプローチします。
また、「パウダルコ樹皮エキス」や「油溶性甘草エキス」、独自の複合成分である「ブライトVCコンプレックス」の配合で透明感をサポートしクリアな肌を保ちます。
さらに、肌荒れ防止の有効成分、速効性と持続性を兼ね備えた保湿成分の配合で、肌に滑らかさと瑞々しさを叶えます。
ランテルノ ホワイトHQクリーム
楽天市場2億5000万点の中でベストコスメを受賞。
口コミでも話題の肌本来の美しさへ導くシミに効く化粧品です。
専門機関レベルで「ハイドロキノン」を高濃度に配合したことにより、即効性が高くシミの原因を狙い撃ちします。
また、「ビタミンA誘導体」や「ビタミンC誘導体」の配合により、高い浸透力によって肌のキメを整えます。
さらに、「プラセンタエキス」や「水溶性コラーゲン」などの6つの保湿成分が肌を守り美肌成分をサポートします。
グリム 薬用トラシーミ Z シミ取りクリーム
年齢肌が一気に目立ち始める40代の方におすすめする、透明美肌へ導くシミに効く化粧品です。
「トラネキサム酸」と「グリチルレチン酸ステアリル」の2種類の美白有効成分、「ボタンエキス」・「アロエエキス」・「コメヌカ油」の3種類の植物由来成分を配合。
気になる部分にサッと塗り込むことで、シミやソバカスを防ぎ、キメが整いハリのある透明美肌へ導きます。
ビーグレン QuSomeホワイト2.0
紫外線のダメージから肌を守り抜く夜用の美容液。
ビーグレン過去最高のホワイトケアで澄み切った肌へ導きシミに効く化粧品です。
「速攻型ハイドロキノン」とビーグレン独自の浸透技術である「QuSome」を融合・最適化することにより、ケアが必要な箇所まで成分を送り届けます。
さらに、透明感を作る「メラトルピン」、透明感を高める「TGP2」、シミの原因を閉じ込め粉砕する「アミトース」を配合。
これらのサポート成分が「ハイドロキノン」の効果を高め、ホワイトケアの最高峰を実現しました。
公式通販や百貨店などでも市販されており、お買い求めやすくなっております。
コスメジタン 薬用美白 シミキールパックS
楽天ピーリング・ゴマージュランキング1位を獲得。
塗って剥がすだけと、ピンポイントでケアができるシミに効く化粧品です。
「プランタエキス」や2種の「アラントイン」などのシミやソバカスを防ぐ薬用美白成分がたっぷり配合されています。
使い方はとても簡単で、気になる箇所にクリーム状のパックを塗り10～20分放置。
茶色く乾いたら剥がすだけで、使い続けるうちに明るい肌へと仕上がります。
エムスキン ザ ホワイトC
楽天ランキング1位を多数受賞、10秒に1本売れるほど評価の高いシミに効く化粧品です。
美白有効成分である「ビタミンC誘導体」が肌の中にあるメラニン色素を淡くする効果あります。
さらにもう一つの美白有効成分である「アルブチン」がメラニンの活性化を防ぎ、肌本来の美しさを取り戻す効果が期待されます。
また、漢方薬としても用いられる「グリチルリチン酸2K」の抗炎症効果により、ほてり・赤み・肌荒れをも防ぎます。
一流エステの技術をぜひお試しください。
まとめ
いかがでしょうか？
シミに効く化粧品の選び方がおすすめする商品をご紹介してきました。
年齢肌の症状は30代で気になり始め、40代で一気に目立ち始め、50代では肌ストレスが蓄積している状態が多いのかもしれません。
人と会う場面で第一印象は顔から視線を向けられるものですので、日々のスキンケアは習慣化しておきたいですよね。
ファッションを楽しむのと同じように、化粧品選びにも着目しその効果の違いについて発見するのも楽しいかもしれませんね。
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