鉱水とは?硬水との違いや意味、鉱水のおすすめ商品7選も紹介!

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あなたは、鉱水を知っていますか?

鉱水とは、ミネラルウォーターのことです。

ミネラルウォーターは、食品衛生法により「水のみを原料とする清涼飲料水」と定義されています。

水道水よりも塩素の匂いがないため、使い分けることで料理の風味をより引き出してくれたり、健康に良いとされています。

では、鉱水について詳しく解説していこうと思います。

鉱水とは?

鉱水とは?

鉱水とは、ポンプなどで汲み上げた地下水で、ミネラルなどの成分が含まれているもののことをいいます。

硬度が高い硬水には、ダイエットや便秘解消効果があるので、お腹周りが気になる方や便秘気味の方におすすめです。

地下水の一種

地下水は、鉱毒も含まれていない安全な水です。

鉱水とは地下水の区分の一つ。

地下水の種類は、鉱水を含め7種類あります。

  • ポンプなどで汲み上げた地下水で、ミネラルなどを含む鉱水
  • 浅井戸からポンプなどで汲み上げた地下水である浅井戸水
  • 深井戸からポンプで汲み上げた地下水である深井戸水
  • 自噴している地下水である湧水
  • 自噴している地下水のうち、水温が25℃未満でミネラルなどを含む鉱泉水
  • 自噴している地下水のうち水温が25℃以上で、飲用可能な温泉水
  • 上下が不透水層に挟まれた透水層と河川と交わるときに生じる流水である伏流水

鉱水は水の種類、硬水は水の硬度

鉱水と硬水の違いは硬度と採れる場所が異なります。

鉱水とは、地下水のこと。ミネラル分を含んだ水をポンプで汲み上げたものをいいます。

農林水産省のミネラルウォーター類の品質表示ガイドラインでは、ミネラルウォーターは、原材料名を記載し、カッコで原水の種類を記載することが定められています。

硬水とは、硬度によって分類される水のこと。

水1Lあたりのカルシウムやマグネシウムの量を表した数値でミネラルの量が多い水のことをいいます。

日本で一般的に使われている基準値とWHOが定めた基準値があり、日本の基準値は301mg/L以上、WHOが定めた基準値120mg~180mg未満と定義されています。

鉱水にはどんな効果・効能があるの?

硬水には硬水と軟水があり、硬度が高い硬水は、下剤が含まれているマグネシウムで便秘解消や脂肪吸収する効果が脂肪の燃焼に期待されます。

また、カルシウムやマグネシウムには血液をサラサラにしてくれるので、動脈硬化も予防できます。

軟水は、ミネラルの含有量が少ないことから体の負担も少ないので、毎日の水分補給による健康効果や食材の風味を生かしやすく、お米を炊いたり和食に向いているので、水道水よりも美味しく感じます。

軟水と硬水の違い

軟水と硬水の違い

軟水と硬水の違いは、硬度、飲みやすさ、採水地があります。

硬水は、ミネラル補給をしたい方、便秘気味の方、動脈硬化予防、ダイエットをしたい方におすすめです。

軟水は、子どもやお年寄り・胃腸が弱い方に、本来持っている素材の味を引き出したい時に、肌がつっぱる方におすすめです。

硬度の違い

硬水と軟水との違いは、「硬度」の違いにあります。

硬度とは、水1Lあたりのカルシウムやマグネシウムの含有量のことです。

軟水と硬水の硬度の基準値は、日本で一般的に使われている基準値とWHOが定めた基準値があります。

日本の基準値は、軟水0~100mg/L、硬水300mg/L、WHOが定めた基準値は、軟水60mg/L、硬水120mg~180mgと定義されています。

飲用した場合、硬水は口あたりが重く苦味を感じ、軟水は、まろやかな口あたりとさっぱりとした風味の違いが特徴です。

飲みやすさの違い

硬水と軟水の飲みやすさでいうと日本人の私たちにすれば、軟水のほうが飲みやすいでしょう。

実際、日本国内で採水される水の多くは軟水なので、飲み慣れているのは軟水です。

口あたりが軽くまろやかであっさりした飲み口で癖がなく、そのまま飲用しても料理にも使いやすいのが軟水。

その一方、硬水はミネラルも多く、苦味も独特の癖があり味がしっかりしていて飲みごたえがあるので、人によっては口あたりが重く、飲みにくいと感じる方もいます。

採水地の違い

ミネラルウォーターは、井戸を掘って地下から汲み上げます。

降った雨が地下にしみこんで地下水になり、地下で土壌や岩盤に接することでミネラルが溶け、地下水は硬度を増します。

日本は、土地が狭く傾斜も急で、川の水がすぐに海に流れていくので、ミネラルが溶ける機会が少なくなり、ミネラルをあまり含まない軟水です。

石灰質の地層が多い欧米は、カルシウムが豊富な地層を地下水がゆっくり通り抜けていくため、ミネラル分を含んだ硬水になります。

鉱水のおすすめ商品7選!

鉱水のおすすめ商品7選!

硬水のおすすめの商品を7つご紹介しようと思います。

コントレックス

世界に人気のコントレックス。リピート率No.1のナチュラルミネラルウォーターです。

フランスヴォージュ地方コントレックス村にある水源から汲み上げられています。

ミネラル豊富で、硬度は1468mg/Lの超硬水。

ノンカロリーなので、ダイエットに最適です。

起床時、食事の前後、入浴後などにコップ一杯飲んで体の中からきれいになりましょう。

いろはす ラベルレス

いろはすは、日本の大自然が育んだ天然水。

工場内では、機械や空気の衛生状態まで厳しく管理しています。

厳しい安全性もさることながら、味がまろやかでおいしく成分が安定していて、赤ちゃんのミルクにも安心してお使いいだだけます。

シンプルでスタイリッシュなデザインボトルの100%再生PETを使用した、ラベルレスのいろはすです。

富士清水

海外からも注目を集める世界文化遺産の富士山。

『日本を、誇ろう』をコンセプトに、デザインは葛飾北斎の「赤富士」です。

富士山の地層で磨かれた水を現地採取し、弱アルカリ性の口あたりまろやかなナチュラルミネラルウォーター。

バナジウムを豊富に含んでいて血糖値や中性脂肪が気になる方、ダイエット中の方におすすめです。

自然水

山梨県甲府で採取された自然水。

有害物質を除去し、ミネラルのバランスがとれた硬度50度のミネラルウォーターです。

食品分野でも難しいとされるFSSC22000を取得し、地球に優しいバスオマスエネルギーを使用し、環境への取り組みもしています。

安心の品質と確かな味わいのサーフビバレッジ自慢のミネラルウォーターです。

白神山地の水

約8000年前からほとんど人為的影響を受けていない山々と落差のある美しい滝が存在し、特別天然記念物のニホンカモシカ、天然記念物のクマゲラ、イヌワシなど生息している世界文化遺産白神山地。

縄文時代より続く豊かな大自然とブナの原生林が長い年月をかけて創り出した活性水です。

ヴィッテル

フランスヴォージュ山脈の麓にある水の町、ヴィッテルのナチュラルミネラルウォーター。

カルシウムやマグネシウムなどのミネラルもバランス良く含まれている硬度768mg/Lの硬水にもかかわらず、際だった癖がなく飲みやすいのが特徴。

ごくごく飲めるので、暑いときのお出かけやスポーツなどの水分補給にもおすすめです。

ヴィッテル(1.5L*12本入)【ヴィッテル(Vittel)】

ピュアの森

岐阜県の関市で採取・製造されているピュアの森。

非加熱式の充鎮方法を採用し、ミネラル成分を壊さずにおいしさそのままにでき、高い生産能力で高速2ラインの1分間1200本も生産可能。ボトルは、オゾン殺菌で国内では珍しいダイヤカット。

環境省選定の名水百選に選出され、常飲に最適で、硬度は27/Lでクセがなく、料理にも適しています。

まとめ

まとめ

硬水には硬水と軟水があり、ミネラル補給、和食で使用するには軟水を、ダイエットをしたい、美肌効果は動脈硬化予防をしたい方には硬水がおすすめです。

硬水にもさまざまな種類がありますので、自分に合った鉱水を見つけてみましょう。

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