抗酸化に必要な成分とは?食品や水、どんな人におすすめかなど解説!

ハウツー

抗酸化と言われて、ピンとくるでしょうか?

何となくは分かるけど、詳しくは分からない…が、本音ですよね。しっかり理解できる様に、くわしく調べてみました。

抗酸化に必要な成分、食品、どんな人におすすめなのか、など。

抗酸化に詳しくなり、いつまでも若々しくいられる様、参考にして貰えたら嬉しいです。

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抗酸化とは?

抗酸化とは?

身体が酸化しないように、抑制する作用の事を『抗酸化』と言います。

日々生活している、息をしているだけで出来てしまう「活性酸素」の働きを阻害する作用を言います。

「活性酸素」にもいいモノと悪いモノがありますが、悪い「活性酸素」を阻害する様に出来ています。

抗酸化の成分

抗酸化に必要な成分は、「抗酸化ビタミン」「ポリフェノール」「イオウ化合物」「カロテノイド」の4つがあげられます。

酸素を取り入れるかぎり、活性酸素は作られ続けます。それでも体には、『抗酸化防御機構』と言う、自ら活性酸素から防御するシステムがあり、バランスを取っています。

『抗酸化防御機構』には、活性酸素の除去や、活性酸素から受けたダメージの回復などの働きがあります。しかし抗酸化酵素は、加齢とともに減少するので、食品やサプリメントから摂取して、バランスを取る必要があります。

抗酸化による身体への効果

抗酸化による身体への効果とは、どんなものがあるのでしょうか?

抗酸化成分を多く摂取する事で、【がんの抑制】【動脈硬化予防】【アンチエイジング】などの効果があげられます。

抗酸化物質が酸化する事により、身体が酸化するのを予防、守ってくれるので、私たちの細胞が無傷でいられて健康でいられるのです。

日々暮らし、息を吸ったり、寝不足になったり、ストレスを溜めたり、タバコを吸う、事で身体に活性酸素が発生し細胞を傷つけてしまいます。

その傷をつけない様にする為に、抗酸化物質が必要という事になります。

抗酸化はどんな人におすすめか

抗酸化物質はどんな人に、おすすめなのでしょうか?

女性に間では【アンチエイジング】【美肌を保つ】【美髪を保つ】為に必要と言われています。

他に【加齢による活性酸素の増加】【過度な運動をする人】【心身へのストレス過多な人】【タバコを吸う人】などがあげられます。

ただ、心臓に疾患のある方は、抗酸化物質の摂り過ぎに、注意が必要だったりします。高齢者の摂り過ぎにも注意が必要で、骨格筋量の減少がおきるなどと言われています。

抗酸化作用の高い食品7選!

抗酸化作用の高い食品7選!

抗酸化は【食】から取り入れる、が基本だと思いますし、一番簡単だとも思います。

抗酸化作用のある食品は、スーパーで入手可能なモノが沢山あります。

抗酸化作用の高い食品は何か、どんな方におすすめなのかを解説しつつ、7つ選んでみました。

緑黄色野菜や果物

緑黄色野菜や果物には、多くのビタミンや、ポリフェノールが含まれています。

セロリやブロッコリー、キウイにイチゴには【ビタミンC】

ゴマやアーモンド、ピーナッツを植物油(ひまわり油・べに花油)で炒めると【ビタミンE】を取り入れやすくなります。

リンゴやブドウ、プルーンに赤ワインには【ポリフェノール】

緑黄色野菜の黄色、オレンジやトマトの赤の色素。濃ゆい色の野菜・果物には【カロテノイド】

これだけ豊富な抗酸化ビタミンや、ファットケミカルは進んで摂取しましょう。

意外と知られていないのが、男爵イモって抗酸化作用が強いと、言われている様です。ビタミンCが豊富で、抗酸化力が強いらしいです。

ダイエットの敵ではなく、アンチエイジングの味方ですね。

肉や魚

お肉やお魚、卵には動物性たんぱく質が含まれていますが、特に肌のハリを作るコラーゲンの素である【アミノ酸】が重要です。

ただ摂りすぎると逆に負担となるので、なるべく油を使わない調理方法にしましょう。

カロリーの少ないササミや、脂肪分の少ない白身魚を選んで、蒸したり焼いたりして摂取できるといいですね。

大豆食品

大豆食品には、大豆イソフラボンだけではなく、植物性たんぱく質やビタミンEなどの栄養素が多く含まれています。

大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンに似た性質を持ち、美肌作りに欠かせない成分で、お肌に潤いを与えてくれます。

納豆やお豆腐だけでなく、きな粉や枝豆などにも含まれています。

発酵食品のヨーグルトにきな粉をかけ、はちみつ【プロポリス】をプラスすると、なおさらいいでしょう。

大豆イソフラボンは、お豆腐1/2丁か、納豆1パックを目安にして、毎日摂る様にしたいものです。

ナッツ類

アーモンドやクルミには、植物性たんぱく質、ビタミンEが豊富に含まれています。

髪や肌、細胞をつくる役割をしているのが、「植物性たんぱく質」です。

ナッツ類にはミネラルも豊富に含まれていて、こちらも髪や肌に栄養を与えてくれる、とても大切な栄養素です。

発毛を促進する働きもあると言われていますが、ピーナッツは豆類になるので注意してください。

ただ、ナッツ類には脂質も多く含まれているので、食べ過ぎに注意しましょう。

発酵食品

ポリフェノールやフラボノイドは、発酵させて摂取する方が抗酸化作用が高まったり、身体に取り入れやすくなります。

発酵食品で思いつくのは、味噌や納豆、ヨーグルトで、スーパーで簡単に手に入ります。

アンチエイジングを、特に気にされている人は出来るだけ毎日摂取、を目指してください。

発酵食品には、脂肪分の多い食品もありますので、カロリーに注意し過剰摂取にならない様に注意してください。

お漬物ももちろん発酵食品ですが、塩分の摂り過ぎにならないよう注意が必要です。

はちみつ

はちみつを取り入れる事は、アンチエイジングに繋がります。

はちみつを選ぶ際には【プロポリス】が含まれているのを、選ぶようにしましょう。【プロポリス】にはフラボノイドと言う、抗酸化作用のある成分が含まれています。

発酵食品であるヨーグルトにかけたり、紅茶に少し混ぜて摂る方法が簡単です。

はちみつにはその他に、【ビタミン類】や【ミネラル類】も含まれる万能食品です。発がん予防、寿命を延ばすことが研究で明らかにされているようです。

お茶類

緑茶だけでなく、ほうじ茶や紅茶、ウーロン茶にも多くの、抗酸化成分を含んでいます。

お茶の中には、ポリフェノールやカロテノイド類、ビタミンやビタミンBが含まれています。

緑茶の中で一番多いのは、カテキン類で、多いモノになるとビタミンEの10倍の、抗酸化力があると言われています。

お茶の渋み成分がカテキンで、そのカテキンは老化や各種疾患の要因となる、酸化的障害を防ぐことが、研究で明らかに。

お茶を飲む事=「抗酸化飲料」を飲んでいる、と言う事になります。

抗酸化におすすめな水「フロムアスリート」を紹介!

抗酸化におすすめな水「フロムアスリート」を紹介!

トップアスリートを、支える為に作られた飲料水「フロムアスリート」です。

筋力トレーニングや、ランニングなど大きな負荷を短時間でかける運動を「無酸素運動」と言います。

健康の為の「無酸素運動」も実は活性酸素を発生させ、肌トラブルや生活習慣病の原因になるのです。

活性酸素をねじ伏せる『抗酸化力』を、あげる為に開発されたのが「フロムアスリート」

人間の身体に一番近い【弱アルカリ性】【約100種類の微量ミネラルを配合】された、飲料水です。

長野県・白馬の良質な天然水をベースにした、非常に飲みやすい軟水になっているので、毎日の飲料水に適しています。

まとめ

まとめ

抗酸化作用のある食品と言っても、難しく考えることは無くて、新鮮なお野菜や果物、お茶などを摂る様にする事。

適度な運動や、質の良い睡眠をとり、ストレスの少ない生活を送る様に、心掛ける。

生きているだけで「活性酸素」は出来てしまうけれど、補充する術を知っていれば、元気で美しくいる事は出来るのです。

不規則な生活を改めて、質の良い睡眠と食生活の見直しをして、長く元気で美しくいられるよう、心掛けましょう。

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