活性酸素の発生原因は電磁波?老化を抑制するために必要な対策なども解説!

ハウツー

活性酸素が引き起こす老化や癌、他にも肌にしわやたるみを発生させる事もあります。

そんな活性酸素を発生させる原因はいったい何なのでしょうか。

また、活性酸素の発生を予防することはできるのか。今すぐ取り組める具体的な発生予防対策はあるのか。

他のサイトでは知ることができないような細かい部分まで、この記事では説明していきたいと考えています。

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電磁波は活性酸素を発生させる大きな原因!

電磁波は活性酸素を発生させる大きな原因!

電磁波と活性酸素は深い関係があります。まず、電磁波とは「電界」と「磁界」が組み合わさったものです。

次に、活性酸素は白血球から作られていて、私たちの体を正常に保つために不可欠な役割を持っています。

反面、活性酸素には強い酸化作用があります。この作用こそが、老化や癌の原因なのです。

それでは、何故、電磁波と活性酸素に深いつながりがあるのか。それは、活性酸素は免疫システムを正常に保つために作られるもの、対して、電磁波は私たちの免疫システムに害を及ぼす存在。

つまり、電磁波を浴びることで、免疫システムが電磁波を異物だと勘違いして、身を守るために活性酸素を発生させるという仕組みなのです。

身近なもので言うと、ICカード(磁気カード)や携帯電話からも電磁波が出ており、活性酸素を発生させる原因になっています。携帯電話の使い過ぎは注意かも?

電磁波を発生させる電子機器とは?

電磁波を発生させる電子機器とは?

「え、こんなにあるの!?」と思う人も多いかと思います。

次々とイノベーションが起こっている現代社会には、電磁波を発生させる電子機器で溢れています。

この章では電磁波を発生させる電子機器を紹介しながら、発生している電磁波を考慮し、私たちの人体への影響を最小限に抑えるための正しい使い方について、説明していきたいと
思います。

是非、参考にしてください。

電子レンジ

早速、日常生活に必需といっても過言ではない電子機器が出てきました。

電子レンジは「2.45ギガヘルツ」の電磁界を発生させて調理を行っています。「危険じゃないの?」
と感じてしまった方に説明しますが、電子レンジは製造の段階で法規制によって、人体に害を与えないように作られていることが明らかです。

それでも電磁波の影響が気になる方に2つ対策を伝授いたしましょう。

  • 電子レンジから50cm以上離れる。
  • 「電子レンジ用電磁波カットフィルムレンジバリア」を購入する。(2500円~3000円が相場になっています。)

テレビ

これは、私も初めて知ったときは驚きました。

一昔前に使われていたブラウン管テレビは「250V/m」もの電界発生量でしたが、現在の液晶テレビやプラズマテレビは「9~10V/m」約1/10のみの電界発生量で抑えられています。

これは、イノベーションがもたらした良い結果ですね。

テレビも電子レンジ同様、50cm以上離れれば、電磁波の影響を受けずに済みます。

また、テレビ用の電磁波カット商品も存在するので、気になる方は買ってみることをおすすめします。

携帯電話

全人類が1人1台持っているといっても過言ではない、携帯電話もやはり電磁波を発生させています。

携帯電話は「0.183~1.60W/kg」の比吸収率になっています。

毎日使っている携帯電話から毎日電磁波の悪影響を受けていると考えると、かなりぞっとしますよね。

他にも携帯電話はブルーライトが目に良くないと言われているので、少し控えてみるなど自分なりにデジタルデトックスを心がけていきましょう。

電動歯ブラシ

始めに「決して、歯磨きを嫌いにはならないでください。」とでも言っておきます。

電動歯ブラシは「ブラシ部分」と「持ち手部分」の2部分に分けて電磁波の数値を発表していきます。

ブラシ部分は「約8.7mG」、持ち手部分は「約34mG」という結果が出ました。

ブラシ部分は、ある程度モーター部からの距離があるはずなのに、これほど高い数値が出ていることに驚きました。

ちなみに電動歯ブラシを1日4分の使用として1か月で120分、1年で1440分(約24時間)も電磁波に晒露されているという事になります。

電動歯ブラシは、隅々まで早く磨ける便利な道具ですが、自分自身の将来の健康を考え、手動の歯磨きを心がけてみませんか?

ホットカーペット

冬は、こたつとホットカーペットの組み合わせが最高な季節ですね。

そんなホットカーペットはパワー最弱時とパワー最強時の二段階で測定していきたいと思います。

パワー最弱時は「0.35mG」、パワー最強時は「47mG」という結果になりました。

パワー最弱時は問題ないレベルですが、パワー最強時は頭部をカーペットに直接つけない方が良いでしょう。

対策としては、パワー最強の設定にしないということ、寝転がる場合はカーペットに直接頭部をつけないで、枕を使用することが挙げられます。

電気シェーバー

特に男性には必須なアイテムですね。

電気シェーバーは「約6.58mG」という結果が出ました。面白いことに、刃の部分から出ている電磁波より持ち手の部分から出ている電磁波のほうが大きい数値が出ていました。

対策としては、電気シェーバーを使うときは、出来るだけ時短を意識することや脱毛サロンに通い電気シェーバーを使わなくて済むようにすることが挙げられます。

活性酸素の発生を予防する5つの対策!

活性酸素の発生を予防する5つの対策!

ここまで、身近な電子機器から発生している電磁波や電磁波から生じる活性酸素の悪影響について説明してきました。

多少、脅すような話し方もしてきましたが、安心してください。

これから話すことは、活性酸素を未然に予防する秘策です。

熟読して、これからの日常生活にいち早く取り入れてほしいと考えています。

紫外線を避ける

皆さんの紫外線に対する認知はどんなものでしょうか。

紫外線といえば「日焼けによるシミ・そばかす等の原因」という認知はあるでしょうか。

まさにこのシミ・そばかす等の原因が活性酸素なのです。特に紫外線のピークは5~7月で、冬の時期の約3倍の紫外線の量になっています。

対策としては、紫外線が強いとされる日中は外出を控えることや日焼け止めを塗れる部分に関しては塗ること、黒色のアームカバーを身に纏うことが挙げられます。

紫外線とうまく付き合っていくことは、長い人生においても必須なことになってきますので、今からでも対策を講じましょう。

激しい運動を控える

激しい運動を行うと、呼吸量が急増し、活性酸素の発生を促進させます。

反面、適度な運動(ウォーキングや水中歩行程度の軽い運動)は、抗酸化酵素の働きを高め活性酸素の発生を抑えることができます。

走ることにより血流もスムーズになり、血管の老化や活性酸素による破壊も抑えられます。

また、年齢を重ねていけばいくほど、活性酸素による悪影響を受けやすいため、適度に有酸素運動を取り入れることを心がけると良いですね。

良質な睡眠を心がける

良質な睡眠を心がけることで、抗酸化防御機構が働くため、活性酸素の発生を抑えることができます。

また、厚生労働省の「健康づくりのための睡眠指針2014」では、7時間前後の睡眠時間が最も適切な睡眠時間と記載されていました。

良質な睡眠を取るために、圧倒的にカギを握るのが、「マットレス」と「枕」の存在です。

どちらも固すぎず、柔らかすぎず、自分の体に合わせた固さのものを選びましょう。

また、寝返りがしやすいのは、適度な硬さのマットレスだといえます。他にも、快眠を促すグッズや薬なども流通しているので、一度試してみて、自分に合った商品を見つけることが大切ですね。

ストレスを溜めない

心と体は繋がっています。精神の安定は健康に繋がり、精神の不安定は生活習慣病に繋がります。

ストレスを受けたとき、一時的に血液の流れが悪くなり、元に戻るとき、活性酸素が発生する仕組みになっています。

ストレスを受けない環境作りを少しずつ心がけていくことがとても大切だと言えます。

また、ストレスの解消法も自分の中である程度持っていることが大切です。

例えば、自分の中にある感情や思いを誰かに話すこと、瞑想をすること、仕事に優先順位をつけることなどが挙げられます。

無理をせず自分のペースで生きていくことがストレスを溜めない秘訣ですね。ちなみに、マイペース過ぎるのもよくないですよ。

禁煙

健康のことを第一に考えているのであれば、今すぐ喫煙を辞めましょう。

活性酸素発生に大きく関係しているのが、喫煙です。

たばこの煙には、体内の酸化を引き起こして活性酸素を産出する物質を含有しています。

活性酸素はたばこに含まれるタールなどの発がん物質と結びついて、細胞の癌化を促進すると考えられています。

また、たばこを吸わない人でも受動喫煙によってたばこの煙にさらされ、活性酸素が体内に大量発生してしまうことがあります。

喫煙者は自分の体への影響を考えること以外に、周りへの配慮についても考えることが絶対的に必要です。

まとめ

まとめ

電磁波が活性酸素の発生に大きく影響している事の説明から始まり、電磁波を発生させる電子機器の正しい扱い方、活性酸素の発生を予防する生活習慣について、大きく3段階に分けて、説明してきました。

意外な発見や今日から取り組める事など、学びに溢れた内容だったのではないでしょうか。

皆さんの健康が長く続くことを願い、結びとさせて頂きます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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